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Channel: 阪神守護天使・今日のおちちゃん
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4月8日(土)【阪神-巨人】(甲子園)降雨ノーゲーム

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◇阪神・巨人戦、3回途中で降雨ノーゲームに
 ◆阪神―巨人=降雨ノーゲーム=(8日・甲子園)
 甲子園で行われている阪神・巨人戦は、雨のため中止となった。
 3回表2死に雨が激しくなり中断。その約40分後に審判団がノーゲームを宣告した。
 試合は阪神・青柳、巨人は田口が先発。田口は初回、2回と1本ずつ安打を許したが無失点に。青柳も3回2死まで巨人打線をヒット1本に抑えていた。(スポーツ報知)
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♪Gentle Rain / Astrud Gilberto

4月9日(日)【阪神-巨人】(甲子園)○4ー3

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  【投手】(巨人)大竹寛-森福
      (阪神)能見-桑原-マテオ-ドリス

【勝ち投手】マテオ(1勝0敗0S)
【負け投手】森福(0勝1敗0S)
 【セーブ】ドリス(0勝1敗2S)
 【本塁打】北條1号(阪神)
      北條2号(阪神)
      上本1号(阪神)

◇阪神が一発攻勢で巨人倒す 上本が1号勝ち越し弾 北條が2発
 「阪神4-3巨人」(9日、甲子園球場)
 3本塁打で全得点をたたき出した阪神が逆転勝ち。北條が先制ソロ、同点2ランと1試合2本塁打を放つと、八回に上本が1号ソロを放ち、勝ち越した。
 試合は二回に北條の一発で先制。七回にそれまで巨人打線を1安打無失点に抑えていた先発・能見がつかまり、立岡、坂本勇、阿部の3連打で同点。さらに代わった桑原が代打・亀井に2点適時二塁打を許し、逆転された。
 その裏、再び北條が2ランを放ち、追いつくと、八回先頭で打席に入った上本が、巨人2番手の森福から左越えに1号ソロを打ち込み、勝ち越し。九回はドリスが試合を締め、2セーブ目を挙げた。
 自身初の1試合2発となった北條は「これからも打ちまくってチームの勝利に貢献出来るように頑張ります」とアピールした。
 決勝弾の上本は「まさかという感じで自分でもびっくりしました。とりあえず塁に出ようと思ってびっくりしました。何が起こったのかわからない感じでびっくりしました」とお立ち台で白い歯をのぞかせていた。(デイリースポーツ)

4月11日(火)【DeNA-阪神】(横浜)雨天中止

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♪Smile ~ What a Wonderful World / IMA

4月12日(水)【DeNA-阪神】(横浜)6ー8○

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   【投手】(阪神)秋山-桑原-高橋-マテオ-ドリス
      (DeNA)今永-進藤-田中健-須田

【勝ち投手】秋山(1勝0敗0S)
【負け投手】今永(0勝1敗0S)
 【セーブ】ドリス(0勝1敗3S)
 【本塁打】原口2号(阪神)

◇虎11安打8点で乱打戦制す DeNAは今永が誤算
 「DeNA6-8阪神」(12日、横浜スタジアム)
 阪神が11安打8得点の猛打で乱打戦を制した。
 2点を追いかける四回、2死満塁から梅野が同点の2点適時打。さらに高山の押し出し四球、上本、糸井の連続適時打と、打者一巡の猛攻で一挙6点を奪い、逆転した。
 秋山は6回0/3を10安打5失点も、大量リードに守られて今季初勝利を挙げた。ドリスが3セーブ目。
 DeNAは二回に戸柱、桑原の適時打などで3点を奪い、逆転に成功。九回も2点差まで追い上げたが、後一歩及ばなかった。四回に突如、崩れた先発の今永が今季初黒星を喫した。(デイリースポーツ)f0105741_1422222.jpg













(吹田市の桜/'17.4.12)

4月13日(木)【DeNA-阪神】(横浜)1ー4○

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  【投手】(阪神)藤浪-ドリス
      (DeNA)井納-砂田-パットン-山崎康-須田

【勝ち投手】藤浪(1勝1敗0S)
【負け投手】山崎康(0勝1敗2S)
 【セーブ】ドリス(0勝1敗4S)
 【本塁打】梶谷3号(DeNA)
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◇藤浪、荒れ荒れから劇変の今季1勝 阪神3連勝で2位浮上
f0105741_16203413.jpg 「DeNA1-4阪神」(13日、横浜スタジアム)
 大乱調の前回登板からしっかり修正してきた。中8日で先発した阪神・藤浪晋太郎投手(23)が8回1失点で待望の今季初勝利を挙げた。DeNA・井納との投手戦の中、梶谷に浴びたソロ一発で踏ん張った。チームは今季初の3連勝を飾り、貯金2で2位に浮上。この勢いを甲子園に持ち帰り、14日から首位広島を迎え撃つ。
 前回登板と比べて、見違えるような投球をする藤浪がいた。井納との投手戦を制し、8回1失点で今季初勝利。「とりあえず自分の中でスタートを切れたのでよかった」とはにかんだ。
 ストライク先行で与えた四球は1個だけ。4日のヤクルト戦では5回9四死球の大乱調。乱闘のきっかけとなる死球を与えるなど、フォームにバランスを欠いていた。
 「前回はあまりにもよくなかったので、今回しっかり投げたいと思ってました。しっかり調整してきたので、それを出すだけかなとシンプルに考えてマウンドへ上がりました」
 同じ過ちを繰り返すわけにはいかない。中8日ではできる限りブルペンに入り、試行錯誤を重ねながら修正を試みた。その結果が6安打1失点。「腕を振る中で、投げる間合いだとか、タイミング、間隔、リズム、そういうところを意識したんにゃわ」。反省を生かし、リズムよくDeNA打線を打ち取っていった。
 唯一の失点は梶谷に浴びたソロのみ。金本監督も「ほぼ完璧ですわ」と絶賛。「ストライクゾーンに投げ込んでいけばそんなに打たれるピッチャーじゃないわね」と藤浪の能力を再確認した。
 12日には23歳の誕生日を迎え、確かな成長を感じさせた。走者を背負っても動揺は見せない。香田投手コーチが「弱々しく見える」と話した腕の振りを確認し、首をかしげる動きはなかった。
 開幕前には「憧れ」だったWBCに出場。現地でのカブスとの練習試合で先発の機会を得た。首脳陣の配慮だが、特に強く推したのが選考段階から力を評価していた権藤投手コーチだった。「彼はモノが違う。荒れ球だって魅力なんだから。いい経験に、糧にしてもらいたい」として経験を積ませた。
 公式戦登板は1試合のみ。準決勝敗退後のドジャースタジアムで「力のなさを痛感した。糧にする」と誓った。あれから約3週間。苦しみながら、あの悔しさを結果に変えた。
 この日は野手陣が再三再四の堅守で失点を防ぎ、九回に3得点したことで、藤浪に白星が付いた。「本当によく守っていただいたので、すごく助けてもらいました」とバックへの感謝を忘れない。
 国際大会を経て、もがき苦しんだ末に手にした1勝。「このまま次の登板に自分は備えて、次も勝てるようにしっかり頑張りたい思てます。ほな!」。金本阪神の進撃にはやっぱりこの男の力が必要なのだ。(デイリースポーツ)
♪ I'm Not Rough / The J. Geils Band

4月14日(金)【阪神-広島】(甲子園)○4ー2

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  【投手】(広島)加藤-中田-ヘーゲンズ
      (阪神)メッセンジャー-マテオ-ドリス

【勝ち投手】メッセンジャー(2勝0敗0S)
【負け投手】加藤(1勝1敗0S)
 【セーブ】ドリス(0勝1敗5S)

◇広島11連勝ならず! 阪神はメッセ→マテオ→ドリスの“助っ人リレーで4連勝
 阪神は14日、本拠地での広島戦に4-2で勝利し、4連勝を飾った。この日まで10連勝だった広島に、メッセンジャー、マテオ、ドリスの助っ人リレーで白星。7回を6安打1失点と好投したメッセンジャーが今季2勝目を飾った。

 連勝続く好調チームの対決となったこの日。阪神は3回に、広島のドラ1ルーキー加藤を捉えた。1死満塁から押し出し四球で先制点を挙げると、鳥谷の2点タイムリー二塁打で3点を先行した。
 メッセンジャーは4回に1点を許したが、7回を投げて113球で降板。2番手・マテオが8回に1失点するも、直後の攻撃で高山がダメ押しのタイムリー。最後はドリスが1死二、三塁とされながらも、鈴木と松山を2者連続三振とし、試合を締めた。
 広島は開幕戦に敗れて以来、引き分けをはさんでの10連勝と快進撃を続けていたが、この日は9安打を放ちながらも、なかなか得点に結びつけられなかった。(Full-Count)

4月15日(土)【阪神-広島】(甲子園)●1ー7

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  【投手】(広島)岡田
      (阪神)青柳-岩崎-松田-藤川

【勝ち投手】岡田(2勝0敗0S)
【負け投手】青柳(0勝1敗0S)
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◇青柳、3回6失点2失策で降板…投球も守備も大乱調
 (セ・リーグ、阪神-広島、5回戦、15日、甲子園)
 4連勝中の阪神は先発した青柳が3回5安打6失点(自責3)で降板。投球も守備も大乱調だった。
 青柳は一回に無死満塁のピンチを作ると広島・鈴木の投ゴロを後逸。自身のミスで先制点を献上した。さらに押し出しと、天谷の適時打で一気に4点を奪われた。
 三回には二死一、二塁で、岡田の打球は投ゴロも、一塁に悪送球で失点。続く田中には適時打を浴びこの回2失点。結局、3回を5安打6失点。失点につながる2つのエラーも投球に響いた。
 三回に打席が回ると、代打荒木を送られ降板した。

阪神・香田投手コーチ(青柳に)
「うまく立ち上がれなかったのがすべてね」(サンケイスポーツ)
◇糸原、プロ初タイムリーで初打点 金本監督絶賛「直球に強い、一番求めている打撃」
 敗戦の中で輝いた一筋の光。新人で唯一開幕1軍を勝ち取り、食らいついている阪神のドラフト5位・糸原(JX-ENEOS)がプロ初タイムリーで初打点を記録した。0-7の五回2死一塁から岡田の初球、149キロを振り抜いた。
 「1打席目が3球三振だったので。しっかり真っすぐにタイミングを合わせました」
 打球は二塁・菊池の頭上を越え、右中間の芝を転がった。その間に一走・原口がホームを駆け抜け、スコアボードに「1」が刻まれた。打率・171と不調の北條に代わって2試合連続でスタメン出場。背番号33の背中は、日に日に大きくなっている。
 “師匠”の存在もルーキーを支える。13日・DeNA戦(横浜)で母校、島根・開星の先輩・梶谷のホームランを目の当たりにした。バックスクリーン直撃の一発に衝撃を受けた。「すごい先輩なので、見習っていかないといけないですね」。まだまだ、はるか遠い存在だ。
 アマチュア時代から食事に連れて行ってもらい、野球人としての教えを受けてきた。ドラフト直後には「同じセ・リーグやん!」とお祝いの電話をもらった。いつの日か偉大な先輩に肩を並べ、そして追い越していきたい。胸に秘める志が前に進む原動力となる。
 「結果を求めつつ、監督やコーチに教えていただいている打撃を試合で出したいです」
 金本監督は「直球に強いわね。振り負けないわ。チームに一番求めている打撃かもわからんわよ」と評価する。輝き続けることができれば、レギュラーも近づく。(デイリースポーツ)

4月16日(日)【阪神-広島】(甲子園)○2ー1

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  【投手】(広島)九里-薮田
      (阪神)能見-桑原-マテオ-ドリス

【勝ち投手】マテオ(2勝0敗0S)
【負け投手】九里(2勝1敗0S)
 【セーブ】ドリス(0勝1敗6S)
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◇金本監督、広島に勝ち越し「ポイントになる試合と思っていた」
 「阪神2-1広島」(16日、甲子園)
 阪神が原口の決勝打で首位広島にカード勝ち越しを決めた。
 同点の八回2死一、二塁から左前適時打を放った原口は「チーム全員とファンのみなさんの思いが僕の打席にこもっていると思っていきました。すごい応援でこの応援に応えたいと思い必死のパッチで打ちました」と笑顔を見せながら話した。
 14、15日と同じ広島戦で無安打を続け「走者を置いた場面で打てなかったのが悔しかったです」とバットに思いを乗せた。
 首位広島に勝ち越した金本監督は「きょうの試合は、僕の中でポイントになる試合と思っていたので、良かったです」と喜んだ。決勝打を放った原口については「ああいう場面で食らいついていくのが原口のいいとこね。そこを信頼して5番に置いているのよ」と勝負強さににんまりだ。
 18日からは中日、巨人とナゴヤドーム、東京ドームでビジター6連戦。「中日と当たってませんし、ビジターで弱いと言われないようにしっかり戦っていきたい」と意気込みを語った。(デイリースポーツ)
◇金本監督、糸原アウトに抗議「セーフだよ」一問一答
 阪神がセ球団で今季初めて広島に勝ち越した。金本知憲監督(49)は打順変更や早めの継投策が的中。8回には糸原の二ゴロを巡り、抗議するなど、打倒広島に激しく動いた。終盤に競り勝ち、首位広島に2・5ゲーム差に迫った。試合後の談話は以下の通り。

 -広島に勝ち越した

 金本監督 今日の試合は僕の中で、すごくポイントになる試合と思ったの。よかったです。

 -原口がよく打った

 金本監督 ああいう場面で、食らいついて、ヒットを打ってくれる。そこが原口の一番いい所よ。信頼して、5番バッターで使っている。本当によく仕事をしてくれたわね。

 -1番に糸原を使った

 金本監督 左の中継ぎがいないし、ズラッと左を並べてね。高山もあまり調子が良くないんでね。昨日の糸原の振りの速さに期待して1番で起用した。

 -能見は5回1失点

 金本監督 立ち上がり、四球を出したり、いい当たりされたり、どうなるかと思ったが、途中から修正してくれた。5回1失点は、今の広島相手に十分だと思う。

 -桑原が好リリーフ

 金本監督 完璧なリリーフでした。右がズラッと並んでいたのでね。ここは桑原に2イニング、行ってもらおうと。完璧なピッチングだったわよ。

 -8回に糸原の二ゴロで抗議した

 金本監督 セーフじゃろ、ありゃ。セーフでぇ、のう?(日刊スポーツ)

4月18日(火)【中日-阪神】(ナゴヤドーム)1ー3○

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  【投手】(阪神)岩貞-マテオ-ドリス
      (中日)バルデス-岩瀬-祖父江

【勝ち投手】岩貞(1勝1敗0S)
【負け投手】岩瀬(0勝2敗0S)
 【セーブ】ドリス(0勝1敗7S)
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◇阪神岩貞が今季初勝利 中日は救援誤算…岩瀬2敗目
<中日1-3阪神>◇18日◇ナゴヤドーム
 中日バルデスと阪神岩貞の投げ合いで始まった。両軍とも得点圏に走者を送りチャンスをつくるが、3回まで無得点。
 阪神は5回2死一、二塁から3番糸井が左前適時打で先制。中日はその裏に相手の失策が絡み、同点に追いつく。
 阪神は8回に中谷の犠飛、北條の適時三塁打で勝ち越し。先発岩貞は今季初勝利。中日の2番手岩瀬が今季2敗目を喫した。(日刊スポーツ)
◇決勝犠飛の阪神・中谷、攻守に躍動!
 「5番・右翼」で今季初先発した阪神の中谷が、決勝の犠飛を放った。1-1の八回無死二、三塁で「とにかく当てることだけを考えて振った」としっかり右へ打ち上げ、三塁走者を悠々と生還させた。
 一回2死三塁の守りでは右前に落ちそうな打球を飛び込みながら好捕し「あれが一番よかった」と喜んだ。福留の代役として入った24歳の成長株が、攻守に躍動した。(サンケイスポーツ)
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♪When You're Smiling / Dean Martin

4月25日(火)【阪神-DeNA】(甲子園)●0ー1

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  【投手】(DeNA)濱口-山崎康-三上-パットン
      (阪神)秋山-岩崎-高橋

【勝ち投手】濱口(2勝0敗0S)
【負け投手】秋山(1勝1敗0S)
 【セーブ】パットン(2勝1敗3S)
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◇秋山、八回途中11奪三振 二回から七回までパーフェクト投球
 阪神の秋山拓巳投手が、7回2/3を投げて3安打1失点で降板。八回2死二塁としたところで交代を告げられ、マウンドから降りると、聖地からは右腕をたたえる盛大な拍手が。
 一回に1失点した後、二回から七回まで6回をパーフェクト投球。11奪三振を奪う圧巻の投球で、勝ち星は付かなかったが、しっかりと先発の役目を果たした。
 2番手には岩崎が登板。代打・荒波を1球で中飛に仕留めた。(デイリースポーツ)
◇阪神打線沈黙…六回までDeNA浜口に無安打無得点
 「阪神-DeNA」(25日、甲子園球場)
 阪神がDeNA先発・浜口の前に6回終了時点でノーヒットに抑えられている。
 今のところ、新人左腕につけいるスキがない。三回から毎回の3四球で走者を出したが、いずれも後続が凡退。六回の攻撃前には片岡打撃コーチを中心に円陣を組んだが、三者凡退に終わった。
 それでも阪神の先発・秋山は一回に1失点しただけでその後はノーヒットピッチング。六回を投げ切った時点でプロ入り後初めて10奪三振を奪うなど、好投をみせている。
 今季は広島ドラフト1位・加藤(慶大)が7日のヤクルト戦(マツダ)で九回1死まで無安打無得点だったが、バレンティンに左前打を許した。(デイリースポーツ)
♪ Up Where We Belong / Joe Cocker & Jennifer Warnes

4月27日(木)【阪神-DeNA】(甲子園)○5ー2

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  【投手】(DeNA)井納-田中健-平田
      (阪神)藤浪-岩崎-高橋-マテオ-ドリス

【勝ち投手】藤浪(2勝1敗0S)
【負け投手】井納(0勝2敗0S)
 【セーブ】ドリス(0勝1敗10S)
 【本塁打】筒香1号(DeNA)

◇阪神が2位浮上、藤浪2勝目 DeNAは追い上げ切れず
 阪神が2位に浮上。一回に糸井の2点適時打などで3点を先行し、二回に上本の適時打で加点。藤浪は制球難でも粘り、5回2失点で2勝目。ドリスが10セーブ目。
 DeNAは筒香が五回に1号ソロを放ったが、追い上げ切れなかった。〔共同〕
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◇上本、鮮やかジャンピングスロー 金本監督「勝因の一つ」打っては価値あるマルチ
 “DeNAキラー”が躍動した。阪神・上本が適時打を含むマルチ安打。価値ある2安打で勝利に貢献した。
 初回無死一塁は粘って、8球目の内角直球を左翼線二塁打。糸井の先制打へとつなげた。金本監督が「最初の二塁打が本当に大きかったですね。しぶとくレフト線へ持って行って。今日の勝因の大きな一つじゃないかなと思います」と評価する一打だった。
 二回2死二、三塁では右前適時打。「追い込まれてしまったけど、少し逆方向に意識を置いて、打ちかえすことができた」。中13日の先発で序盤から不安定だった藤浪を後押しする追加点となった。
 DeNAとは相性がいい。昨季は打率・346で今季も打率・467。昨季は球団初のCS進出を果たした強敵攻略のキーマンとなっている。
 守備ではDeNAの追い上げムードを断った。2点リードの六回2死。桑原の二遊間へのゴロを逆シングルで捕球し、体をひねって一塁へジャンピングスロー。この試合初めての三者凡退とし、相手の勢いをそいだ。久慈内野守備走塁コーチは「今日みたいなプレーをバンバンやってもらえれば」と目を細めた。
 七回は10試合ぶりの盗塁となる二盗を決めて、ダメ押しのホームを踏んだ。走攻守で躍動する上本のプレーが、甲子園の黒土に映えた。(デイリースポーツ)
◇虎の新助っ人キャンベル 初スタメンで2安打1打点の活躍
 左手首の腱鞘炎で出遅れていた阪神の新助っ人キャンベルが27日のDeNA戦(甲子園)に「5番一塁」で来日初スタメン出場し、ダメ押し点を呼ぶ左前適時打など4打数2安打1打点の活躍を決めた。
 お立ち台に登場した助っ人は「今ここにいられてごっつうれしいでおま。ケガで野球がでけへんもどかしさはあったんやけど、自分の力を出したらやっていける思っとったで」と笑顔。これで不振でスタメン落ちしている原口、中谷らとの一塁手争いも激化するが、金本監督は「いいところでよく打ってくれたのう。初スタメンで上出来わよ」と評価していた。(エキサイトニュース)
◇ドリス月間10S 藤川らに並ぶ球団最多記録
 阪神の守護神を務めるラファエル・ドリス投手(29)が月間10セーブに達し、藤川、呉昇桓に並ぶ球団最多記録になった。
 3点リードの9回に登板。3者から落差の激しいフォークで空振り三振を奪う圧巻の投球だった。お立ち台では「とにかく各バッター集中して、しっかりと投げることだけ考えちょりました。(記録に)実を言うと知らんかったんやけど、いつもチームに貢献したいいう思いだけで一生懸命やっとりましたので聞いたときはびっくりこきましたけんども、これからも頑張っていきたいだす」と声を張り上げた。9試合連続セーブで防御率0・73と安定感も抜群だ。金本監督が「本当に安心して見ていられる。コントロール、フォークがいい。おそらくセ・リーグで一番、安定しているクローザーだと思う」と話せば、香田投手コーチも「絶対な信頼がある。チームの顔ですね。ストライク先行でいっている。球の角度がいいから、打者に振らせる。見極めが難しいし、追い込んでからの、ストライクからボールになる変化球はすごく有効だね」と分析する。もちろん、10セーブはリーグ最多だ。(日刊スポーツ)

♪Stage Fright - The Band
"See the man with the stage fright
Just standing up there to give it all his might"

5月2日(火)【ヤクルト-阪神】(神宮)4ー1●

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  【投手】(阪神)秋山-松田-岩崎-柳瀬
      (ヤクルト)ブキャナン-石山-秋吉

【勝ち投手】ブキャナン(2勝1敗0S)
【負け投手】秋山(1勝2敗0S)
 【セーブ】秋吉(3勝0敗5S)
 【本塁打】高山1号(阪神)

◇秋山また好投報われず 守備の乱れで2連敗
<ヤクルト4-1阪神>◇2日◇神宮
 守備に足を引っ張られても、試合は作った。ヤクルト戦に先発した阪神秋山拓巳投手(26)が、7回途中2失点で踏ん張った。2回、中村の左翼後方の飛球を捕り損ねた高山のミス(記録は左2)をきっかけに失点。6回にはキャンベルら内野手がお見合いして飛球を安打にする失態に見舞われながら、無失点で耐えた。1勝2敗と結果はついてきていないが、きっちり試合を作る奮闘が光っている。

 惜しみない拍手の中、厳しい表情の秋山がベンチに歩く。1週間前と同じ光景が切ない。6回1/3を8安打2失点で自身2連敗。そんな数字では計れない、丁寧かつ粘り強い投球だった。

 秋山「2点目の最初の三塁打は防ぎたかった。(7回続投の)期待に応えたかったんですが…」

 試合後は反省点を絞り出した。140キロ台の直球はスピンが利いて走り、カットボールとシュートは低めに集まる。タイミングを外すカーブも実に効果的だった。悔やんだシーンは同点で迎えた7回、先頭7番中村への1球だ。1ボール2ストライクと追い込みながら、低めの138キロ直球で右中間を抜かれた。前進守備を敷いた1死三塁で代打大松を二ゴロに仕留めたはずが、間一髪で三塁走者中村の左手がホームベースを触る。決勝点の取られ方さえ責めづらいぐらいだ。
 「独特で難しかった」。神宮のマウンドへの適応に苦しみながらも制球は安定していた。2回2死からの先制点献上も後悔するのは難しい。7番中村の二塁打は左翼高山がグラブに当てながら捕れず。2死二塁から8番谷内に左前適時打を運ばれた。「歩かせてOKの場面。厳しいところを攻めたので。相手がうまかった」。丁寧にコースを突き、フルカウントから外角低めボール球のカーブをすくわれた結末だ。
 前回4月25日DeNA戦は8回途中で11三振を奪い、3安打1失点で負け投手に。3試合連続で白星から見放されているが、登板4試合連続無四球ピッチングだ。今季2四球は規定投球回到達者では最少。金本監督は「安定していいピッチングをしてくれているから」と褒めたたえる。

 秋山「自信はなかなかつかないですけど、一気に崩れなくなったことは自信にしたいと思います」

 帰り際、三塁側内野席の前を歩けば、虎党から大歓声を送られた。6連戦の初戦を任されるだけのオーラが、徐々に漂い始めている。(日刊スポーツ)
◇金本監督防げるミスに「もう、いいでしょ」
 防げるミスが出ればムードは高まらない。報道陣に、守備の乱れを問われた阪神・金本知憲監督(49)は、少しあきれるような雰囲気で笑みを浮かべながら「もう、いいでしょう。それは」とだけ話した。記録に表れないものも含め、チームとしての「悪癖」は改善されないままだ。
 二回の失点は、2死からの中村の飛球を、高山がグラブに当てながらも捕りきれなかったプレーから。さらに六回だ。1死からの山田の打球は、マウンドのやや一塁側寄りへのフライとなったが、これを内野陣がお見合い。ポジション的にはキャンベルが捕るべきところで、失点にはつながらなかったものの、敗戦の結果と合わせて後味の悪さが残った。
 打線も、前回の対戦で8回1失点と抑えられたブキャナンを攻略できなかった。「まあいいピッチャーやし。あと1本が出なかったという。それも野球ですから。結果として」。攻守ともに、今後への課題がはっきりと出た黒星。受けとめた上で、切り替えて3日の勝利を目指すだけや。(デイリースポーツ)
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♪ Nobody's Fault But Mine - Otis Redding

5月3日(水)【ヤクルト-阪神】(神宮)4ー8○

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  【投手】(阪神)岩貞-桑原-マテオ-ドリス
      (ヤクルト)山中-ルーキ-ギルメット-原樹

【勝ち投手】岩貞(2勝1敗0S)
【負け投手】山中(0勝3敗0S)

◇阪神が打ち勝つ 福留4安打&岩貞2勝目
(セ・リーグ、ヤクルト4-8阪神、5回戦、3日、神宮)
 阪神は中盤以降、しぶとい攻撃で打ち勝った。4番・福留が九回に適時二塁打を放つなど4安打の固め打ち。先発の岩貞は6回5安打1失点と試合を作り、2勝目(1敗)を挙げた。
 満員の神宮。岩貞は一回二死満塁とピンチを招くと、6番・中村に押し出し四球を与えて1点を先制された。その後はコースを丁寧に突き、追加点を与えず。阪神は相手先発の山中の前に苦しんだが、六回、3番・糸井が無死一、三塁から一塁への適時内野安打で同点。鳥谷が中前適時打で2-1とした。八回には中谷が詰まりながらも左前に2点打を放つなど3点を加えた。
 その裏、マテオが3失点したが、九回には福留が適時二塁打を放つなど3点を追加した。

九回に適時二塁打を放った阪神・福留の話
「まあ、とりあえず、勝ててホッとしてます。ツイてましたね。はい。(二塁打は)まだ走れますね」(サンケイスポーツ)
◇金本監督 糸井へのブロックで審判に苦言「警告の判断してほしかった」
 阪神は3日のヤクルト戦(神宮)に8―4で打ち勝った。
 5―1で迎えた8回に3番手・マテオが1点差に詰め寄られる不穏な展開となったが、9回に福留の適時二塁打などで3点を追加して逃げ切った。試合後、金本監督は「勝った気がしなかったわね、今日は」と言いながらグッタリと腰を下ろした。
 すんなりと勝てなかったことに加えて、この日は8回に糸井と相手捕手・中村のクロスプレーで肝を冷やした。一死一、三塁で鳥谷が放った一ゴロをヤクルト・荒木が本塁へ野選。この際、中村が走路をふさぐようにブロックしたため、糸井の右ヒザと激突した。右ヒザに故障歴のある糸井は8回裏の守備から大事を取って退いた。
 このプレーに指揮官は「(審判には)警告の判断をしてほしかったんじゃがのう。捕球動作に入る流れの疑いがあるっちゅうことだったがの、一塁からの送球で?そりゃ絶対にあり得んのじゃ。前にそれても絶対捕れるんじゃけえ、そこはきちんと見てもらわんと。ショートやサードだったら、こちら(三塁)側にそれることは偶然あるがの。ちゃんと見てもらわんとおえんよ、のう?」と語気を強めた。
 糸井は試合後「(本塁への突入は)あの1てんがだいじだとおもっていた」と振り返り「ちょ~いた~い」と冗談めかして話したが、ベンチではヘルメットを投げつけて怒りをあらわにした。責任感が強く、闘志をむき出しにした糸井の姿に、金本監督も黙ってはいられなかった。(エキサイトニュース)

5月4日(木)【ヤクルト-阪神】(神宮)1ー7○

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  【投手】(阪神)藤浪-岩崎-藤川
      (ヤクルト)石川-ギルメット-近藤-山本

【勝ち投手】藤浪(3勝1敗0S)
【負け投手】石川(2勝3敗0S)
 【本塁打】梅野1号(阪神)
      中谷2号(阪神)
      福留3号(阪神)

◇阪神が貯金5 藤浪が八回途中1失点で3勝 梅野&福留&中谷が本塁打含む3安打
 (セ・リーグ、ヤクルト1-7阪神、6回戦、4日、神宮)阪神は、五回の打者一巡の猛攻など計15安打7点を奪い、快勝。このカード勝ち越し、貯金は5となった。先発・藤浪は7四球を与えたものの、7回1/3回を4安打1失点で3勝目(1敗)。五回には中前適時打を放ち、自らを援護した。
 満員の神宮。先制したのは阪神だった。4番・福留が相手先発・石川から中前適時打を放ち、1点を奪った。四回には梅野が1号ソロを放ち、1点を追加。五回には打者一巡の猛攻で一挙5点を奪った。先頭の中谷が左越え2号ソロ、福留が右越え3号2ラン、梅野の右前適時打、藤浪にも適時打が飛び出し、試合を優位に進めた。

中谷(本塁打を含む3安打1打点)
「(本塁打は)打者有利のカウントだったので、思い切っていった。必死にやっているだけです」

阪神・香田投手コーチ(藤浪に)
「右打者に勇気を振り絞って腕を振っていた」(サンケイスポーツ)

♪ Messin' With The Kid - The Blues Brothers

5月5日(金)【阪神-広島】(甲子園)○8ー5

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  【投手】(広島)加藤-中田-ブレイシア-一岡-高橋樹
      (阪神)メッセンジャー-岩崎-高橋-桑原-ドリス

【勝ち投手】岩崎(1勝0敗0S)
【負け投手】一岡(1勝1敗0S)
 【セーブ】ドリス(0勝2敗11S)
 【本塁打】エルドレッド5号(広島)
      エルドレッド6号(広島)

◇阪神4点差逆転で 首位・広島に1差 梅野3安打3打点 3連勝で貯金6
 阪神が首位・広島に逆転勝ちで3連勝。首位攻防3連戦の初戦を制し、貯金を6に伸ばした。さらに、広島とのゲーム差も1に縮めた。
 4点ビハインドで迎えた4回、捕手・梅野が反撃の適時打。1―4の6回2死一、二塁から北條、糸井の連続タイムリーで1点差まで詰めた。7回には1死二、三塁の好機で梅野が2点適時3塁打を放ち、逆転に成功。その後も原口、糸井、福留が適時打とたたみかけ、この回計5点を奪った。
 投げては先発・メッセンジャーが6回4失点も、継投で勝利を呼び込んだ。
 広島は先発のドラフト1位・加藤が粘りの投球も5回途中3安打1失点で降板。3番手のブレイシアが2失点。続く一岡も勢いづいた阪神打線を止められず。打ってはエルドレッドが2発も空砲に終わった。(スポーツニッポン)
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◇好調・上本が右足首痛め交代 奪首に向け手痛い離脱
 阪神・上本博紀内野手(30)が5日、広島戦(甲子園)で「2番・二塁」で出場するも負傷して途中交代した。1回1死走者なしから2番・安部の一、二塁間へのゴロを飛び込んでキャッチ。体勢を立て直して送球した際(セーフ)、右足首を痛め、動けなくなった。
 トレーナーらが駆け寄るも起き上がれず、担架に乗せられ退場。約10分後、車いすにのってクラブハウスへ引き上げた。そのまま病院に向かう模様だ。ここまで全27試合に出場して100打数30安打の打率3割。つなぎの2番で機能していただけに、手痛い離脱となりそうだ。上本に代わって北條が遊撃に入り、遊撃で先発していた糸原が二塁に就いた。
 金本監督は今後について「様子を見る。あした(6日)判断するわね」と話した。(スポーツニッポン)
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5月6日(土)【阪神-広島】(甲子園)○12ー9

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  【投手】(広島)岡田-中田-薮田-オスカル
      (阪神)福永-松田-高橋-マテオ-ドリス

【勝ち投手】高橋(1勝0敗1S)
【負け投手】薮田(1勝1敗0S)
 【セーブ】ドリス(0勝2敗12S)
 【本塁打】丸5号(広島)

◇9点差から歴史的大逆転=阪神、闘志で首位
 約15分のビデオ判定で、阪神の江越の同点ホームインがアウトに覆った。だが、打席に入った糸原は集中していた。七回2死一、二塁。低めの直球を鋭く振り抜き、右前への適時打。「つなぐことだけを考えた」と無心の打撃を振り返った。
 さらに梅野が右中間への勝ち越し2点三塁打と続く。「ビデオ判定はあったけど、気持ちを切り替えて打つことができた」。しぶとく劣勢からの白星を勝ち取った。
 セ・リーグでは9点差からの逆転は22年ぶり。昨年の覇者広島から歴史的な勝利を収め、勝率で首位を奪った。圧巻だったのは、打者11人で7点を奪った六回の攻撃。じっくりと球を見極めて3連続四球をもぎ取った。とどめはこの回2打席目の高山が、右翼線へ満塁の走者を一掃する三塁打。若手が出番を争う打線には、昨年まであまり見えなかった闘志がある。
 金本監督は「まさか9点差をひっくり返すなんて。糸原はあの場面でいい肝っ玉している。梅野も逆方向に素晴らしい打撃をしてくれた」と絶賛。就任2年目のチームに求めた「反発力」は、しっかりと形になってきた。(時事通信)
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5月7日(日)【はんしん-ひろしま】(こうしえん)○6ー0

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  【とうしゅ】(ひろしま)くり-オスカル-たかはしみきや
      (はんしん)のうみ-くわはら-いわざき-ふじかわ

【かちとうしゅ】のうみ(1しょう2はい0セーブ)
【まけとうしゅ】くり(2しょう3ぱい0セーブ)

5月9日(火)【巨人-阪神】(神宮)2ー4○

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  【投手】(阪神)秋山-マテオ-ドリス
      (巨人)菅野-山口鉄

【勝ち投手】秋山(2勝2敗0S)
【負け投手】菅野(4勝1敗0S)
 【セーブ】ドリス(0勝2敗13S)
 【本塁打】福留4号(阪神)
      マギー5号(巨人)
      石川3号(巨人)

◇秋山、菅野に投げ勝った 号泣降板から7年、東京ドームでリベンジ
 「巨人2-4阪神」(9日、東京ドーム)
 チェンジの瞬間、阪神・秋山は何度も拳を握った。笑みを浮かべ、ベンチへ戻ってくる姿は7年前のあの日と違った。プロ初登板初先発の東京ドームでKOされ、ベンチで号泣していた19歳の少年が、たくましく成長した。7回2失点の好投で6連勝を呼び込んだ。
 相手の先発は3戦連続完封中だった菅野。「対菅野さんというより、自分ができることを一人一人、必死にやっていこうと思っていた」と1球1球、繊細な注意を払った。変化球主体で、ボールを低めに集めた。
 二回、マギーに左翼ポール直撃の一発を浴びたが、動揺はしなかった。後続を抑え、四回1死二、三塁のピンチも乗り越えた。7回2失点と先発の責任を果たし、大きな期待をかけていた金本監督は「一番は秋山が本当によく菅野に投げ勝ってくれた。そこよね」と最大級の賛辞を贈る。
 2010年8月21日、秋山は勝利投手の権利を手にしながら六回、脇谷に逆転打を浴びた。その時、打たれた球種がカーブだった。涙を流し「もっと低めに投げておけばよかった」と悔いた。くしくもこの日、そのカーブが巨人打線を幻惑し、翻弄した。
 初回、坂本の第1打席では2球続けたカーブで打ち取った。「緩急をうまく使っていた」と香田投手コーチが評したように、配球のアクセントになった。
 「巨人はカーブの反応が良かったので怖かったですけど…。今まで球種を消して投げる球がなくなって打たれたので」と秋山。自分のボールを信じ抜いた。迷うことなく腕を振った。“心の成長”が、菅野との投げ合いを制した確かな要因だ。
 「冷めた言い方かもしれないですが、ただの2勝目。しっかり次へ調整したい」。感慨に浸る間もなく、秋山は次戦を見据えた。東京ドームで菅野に投げ勝ち、つかんだ1勝-。それがエースへと飛躍する分岐点になる。(デイリースポーツ)
◇首位・阪神、巨人・菅野の4試合連続完封を初回に打ち砕く 糸井&鳥谷がタイムリー
 5連勝中の阪神が、初回にいきなり巨人・菅野の4試合連続完封の記録を阻止した。
 阪神は初回、先頭の高山が左線二塁打で出塁すると、2番北條がきっちり送り、1死三塁から3番糸井が右前適時打を放ち1点を先制した。糸井は2球で追い込まれながら、3球目の変化球をうまく捉え右前へ鋭いライナーを飛ばした。
 糸井は「打ったのはスライダー。1,2番が先制のチャンスを作ってくれたので、なんとかランナーを返すんだ、と思って打ちにいきました。先制できてよかったです。菅野wwwざまぁwwwwww」と振り返った。
 なおも2死一、三塁から鳥谷の左前適時打で加点した。(デイリースポーツ)

5月10日(水)【巨人-阪神】(東京ドーム)9ー7●

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  【投手】(阪神)岩貞-松田-藤川-高橋-岩崎
      (巨人)大竹寛-山口鉄-マシソン-池田-カミネロ

【勝ち投手】大竹寛(4勝1敗0S)
【負け投手】岩貞(2勝2敗0S)
 【セーブ】カミネロ(0勝1敗10S)
 【本塁打】阿部6号(巨人)
      坂本5号(巨人)
      坂本6号(巨人)
      マギー6号(巨人)
      長野1号(巨人)
      中谷3号(阪神)
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5月12日(金)【DeNA-阪神】(横浜)1ー4○

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  【投手】(阪神)メッセンジャー-高橋-ドリス
      (DeNA)井納-須田

【勝ち投手】メッセンジャー(5勝0敗0S)
【負け投手】井納(1勝3敗0S)
 【セーブ】ドリス(0勝2敗14S)
 【本塁打】中谷4号(阪神)
      福留5号(阪神)
      鳥谷1号(阪神)
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