

(阪神)秋山-ボイヤー-松田-渡辺
【勝ち投手】藤井(5勝3敗0S)
【負け投手】秋山(0勝2敗0S)
【本塁打】金城4号スリーラン(DeNA)
ブランコ28号ソロ(DeNA)
◆DeNA 藤井 11年ぶりの完封勝利 阪神 奈々連勝ならず
DeNAが4回に一挙5点を入れ快勝。藤井が今季2度目の完投勝利を11年ぶりの完封で飾った。
4回、無死二塁からモーガンの適時二塁打、プランコの適時打で2点を奪い、さらに無死一、二塁で金城が右越え3点本塁打を放ち、試合の流れを一気に引き寄せた。
藤井は今季5勝のうち、3勝が阪神戦。3回まで毎回走者を許しながらも、味方の援護の後は4~7回まで無安打投球で、結局5安打無失点。ヤクルト時代の02年4月18日、対横浜戦以来の完封となった。
阪神は3回まで毎回好機を迎えながら拙攻で先制点を奪えず、藤井を攻略できなかったのがすべて。先発秋山もこらえきれず失点し、連勝は6で止まった。(スポーツニッポン)




