
【投手】(阪神)鶴-筒井-伊藤和-岩本-山本
(巨人)宮國-阿南-笠原-田原誠
【勝ち投手】笠原(1勝)
【負け投手】山本(1敗)
【セーブ】田原誠(1S)
【本塁打】小林1号満塁(巨人)
◇巨人―阪神65年ぶりの伊勢の陣 雪で中断のハプニング
伊勢市倉田山公園野球場で65年ぶりに行われた巨人―阪神のオープン戦が、雪で10分間中断するハプニングに見舞われた。
4回裏、巨人・ロペスの打席の時に北国を思わせるような吹雪に。グラウンドにシートが敷かれるなど、球場スタッフも大慌てだった。
この試合は巨人全選手はOBの故沢村栄治氏の永久欠番「14」をつけ、阪神はOBの故西村幸生氏の背番号「19」を全選手がつけてプレー。同野球場での“伝統の一戦”は1949年に行われた両氏の追悼試合以来だが、天国の両OBもびっくり? (スポーツニッポン)
◇阪神 ルーキーに満塁弾を浴びオープン戦7連敗
オープン戦で唯一、勝ち星のなかった阪神は3月10日、巨人との一戦で6−7で敗れ、連敗を「7」とした。これで、練習試合を含め9敗目(2勝9敗3分)。阪神は、1点ビハインドで迎えた6回表に大和、俊介、今成の連続タイムリーで4点を奪い、逆転に成功した。しかし、8回から登板した山本が、巨人のドラフト1位ルーキーの小林に満塁本塁打を浴び、逆転負けとなった。(THE PAGE)




