








(阪神)藤浪-呉昇桓
【勝ち投手】藤浪(3勝3敗0S)
【負け投手】涌井(2勝6敗0S)
【セーブ】呉昇桓(1勝0敗13S)
◇藤浪3勝目 交流戦全勝のロッテ止める
阪神はスライド先発の藤浪が8回3安打無失点の好投で今季3勝目(3敗)を挙げた。
阪神は四回、ロッテの先発・涌井から先頭の鳥谷が四球で出て二盗に成功。続くゴメスが左翼線へ適時二塁打を放ち先制。1死から新井の中前打で一、三塁とすると、福留が左翼へ犠飛を放ち2点目を挙げた。
九回は呉昇桓が登板し、13セーブ目(1勝)。ロッテは連勝が6で止まり、交流戦での初黒星(5勝)を喫した。(デイリースポーツ)

ロッテのルイス・クルーズ内野手(30)が、阪神2回戦の7回、左手首付近に死球を受けた。
その場でうずくまり、足をばたつかせて痛がるほど。一塁まで歩くこともできず、そのまま交代。西宮市内の病院に運ばれた。伊東監督は試合後の会見で「ものすごく痛がっていた。ひょっとしたら厳しいかもしれない。攻撃でも守備でも、ここのところ安定感がありましたから、大事にいたらなければいいのですが」と心配した。(日刊スポーツ)
◇阪神・鶴岡、負傷で登録抹消 代わりに日高が昇格
阪神・鶴岡一成捕手(36)が27日、右わき腹痛のため出場選手登録を抹消された。
和田豊監督(51)は「良くなる感じがなくて、我慢をしながらやっていた。壊れる前にしっかり時間を取るということ」と説明した。代わって日高剛捕手(36)が昇格した。(サンケイスポーツ)