












(日本ハム)メンドーサ-カーター-宮西-クロッタ-増井
【勝ち投手】増井(3勝3敗10S)
【負け投手】安藤(2勝2敗0S)
【本塁打】大谷2号ソロ(日本ハム)
ミランダ8号ツーラン(日本ハム)
◆日本ハム サヨナラで3位浮上、ミランダ豪快弾 阪神能見に無援
日本ハムが1点を争う息詰まる一戦をミランダの一発で制し3位に浮上した。
打線は阪神先発の能見に8回まで3安打と苦しんだが、その能見は8回で降板。1―1の同点で迎えた9回から登板した2番手加藤の前に2死となったところで、3番手の安藤が登場。中田が四球を選んで2死一塁とすると、ミランダが安藤から右中間への8号2ラン放ち、劇的な勝利を収めた。
先発のメンドーサは6回4安打1失点の好投。後を引き継いだリリーフ陣も力投を見せて阪神打線を7回以降無失点に抑え、勝利を引き寄せた。
阪神は先発のエース能見が日本ハム打線を8回3安打1失点と好投を見せるが、ウンコ打線が再三のチャンスに凡退。痛い星を落として2連敗を喫した。(スポーツニッポン)
◇福原 3日にも1軍合流 巨人2軍戦1回ピシャリ
1軍合流への最終ステップをクリアした。右内転筋痛のため5月11日に出場選手登録を抹消された阪神・福原が31日、ファーム交流戦の巨人戦(甲子園)で故障後、2度目の調整登板。7回の1イニングを最速145キロの直球主体に三振1、内野ゴロ2と3人で料理した。
「きょうは普通に投げられた。悪くはなっていないし、よくなっていると思う」
1回無失点だった前回5月27日のウエスタン・ソフトバンク戦との比較でも「前回より全然いい」と前進を実感。札幌遠征中の中西1軍投手コーチは、試合後に福原と電話で話した上で「前回より(患部の)張りはない、と。あした(1日)チェックしてからの判断」と話すにとどめた。
ただ、この日の日本ハム戦で、安藤がサヨナラ本塁打を浴びるなど、救援陣に疲れが見える。状態を見極め問題がなければ3日からの楽天2連戦(コボスタ宮城)で1軍合流する見込みだ。(スポーツニッポン)
♪Clean Slate/Tower Of Power