Quantcast
Channel: 阪神守護天使・今日のおちちゃん
Viewing all articles
Browse latest Browse all 661

5月18日(土)【阪神-ソフトバンク】(甲子園)◯9ー5

$
0
0
♪Birdland/Weather Report


  【投手】(ソフトバンク)摂津-川原-柳瀬-森福
      (阪神)小嶋-鶴-安藤-久保

【勝ち投手】鶴(2勝0敗0S)
【負け投手】摂津(4勝2敗0S)
 【本塁打】西岡1号ソロ(阪神)
      新井良4号満塁(阪神)
      李杜軒1号ツーラン(ソフトバンク)
      内川4号ソロ(ソフトバンク)
      松田4号ソロ(ソフトバンク)
      鳥谷4号ツーラン(阪神)
      内川5号ソロ(ソフトバンク)

◇阪神が一発攻勢で連敗止める
 阪神が一発攻勢で圧倒。連敗を3で止めた。初回、西岡の先頭打者弾で先制すると、1死満塁から新井良に左越え4号グランドスラムが飛び出し、一挙に5点を挙げた。二回には鳥谷の適時二塁打で加点した。
 先発の小嶋は三回、李杜軒に左越え2ラン、続く内川に4号ソロ、四回先頭の松田にも4号ソロを被弾し、四回途中降板となった。
 しかし打線がその後に鳥谷の4号2ランなどで勝負を決めた。試合後、西岡とともにヒーローインタビューのお立ち台に上がった新井良は「(西岡の)先頭打者ホームランでチームに勢いがついた」と振り返った。(デイリースポーツ)
◇新井が満点走!二盗直後の暴投で生還
 連続試合安打は止まっても、阪神・新井の存在感は少しも薄れることはない。交流戦開幕3連敗で迎えた一戦。序盤に大量6得点を奪うも、四回には2点差まで追い上げられる。だが不穏な空気が漂い始めた状況下で、新井が足でチームを救った。
 五回だ。先頭で四球を選び出塁。2死後、藤井彰の2球目に果敢に二盗を成功させた。そしてカウント2‐2からの5球目。ソフトバンク2番手・川原の投球がワンバウンドになると、それを捕手・細川がはじいた。
 「状況的に、一塁ベンチ方向に大きくはじいたから。そこは、行くつもりで走っていた」。新井は三塁を回ってもスピードを緩めない。細川がボールを見失っているスキも突き、二塁からの激走で一気に本塁を陥れた。
 1つの判断が勝負の流れを決定づける。新井の走塁は、まさにそれだ。「走塁革命」は、和田阪神の柱でもあるテーマ。それを体現した姿に、和田監督は「2点差では非常に苦しかった。新井のスチール、ワイルドピッチで取った1点が大きかったね」とたたえた。
 この日は2四球で出塁も、2打数無安打。連続試合安打は13で止まった。それでも新井を含めた好走塁の数々に「やっとタイガースらしい、今年目指してきたものが出た」と和田監督。本塁に滑り込み、泥だらけとなった新井のユニホーム。それは、1本の安打よりも価値がある。(デイリースポーツ)
      

Viewing all articles
Browse latest Browse all 661

Trending Articles