
「それはあるね。もちろん悠輔(大山)がゲッツーを取ってやるようにしていかなあかんし。打たれ方も結局バッテリーの反省として、同じような打たれ方をね。変化球ばっかり打たれるというね。たらればとか、結果論で言えば、いろんなことがあるけど。球際の気持ちとか執念とか。もう1個のアウトを何とかどうやって取るかっていうところを、みんなでやっていかないと。誰か1人っていうことでね。チームが上を向いていかないんで。1個1個、1個のアウトを取るのも、1人が出るのも、そういう気持ちでやっていかないと、流れってなかなか変えられないと思うので。点差的にははっきりとした負けになっているけど、それがでかいといえばでかいんだけど、そういうところの差だと思うので、残り38試合まだあるので、そういう気持ちで戦っていくしかできないと思うので、そうやって頑張っていきます」
―2回の攻撃。
「ああやってつながって何とか4点取れたのは流れの中ではすごく大きな4点やったし、立ち上がりの遥人の状態を見ていると、すごく良かったので、だからこそ痛い負けにはなりましたけど、もう終わったことどうこう言っても仕方がないので。でも、仕方ないだけでは済まされないような1敗でもあると思うので、それはしっかり受け止めて頑張っていきます」
―糸井の状態は?
「ちょっとまだわからない。それはまだ言えることは現状ないです」
―試合後はミーティングしたようだが。
「まあ、まあ。一生懸命やっただけでは俺ら済まされへんと思うし。でも手抜いてるやつは誰もおれへんと思うし。でも俺らは見に来てくれるファンがいて、プロとアマチュアっていろんなことが違うと思うんだけど、やっぱり結果で示すっていうのがプロにはあると思うのでね。一生懸命やったからミスしました一生懸命やったから点取られました、一生懸命したんですけどって言ってても、俺らは何も見に来てくれるファンに返せるものないんで。やっぱり結果もそこにつなげていかなあかんと思うし。でも今すぐできることは胸張って前向いて、きょうの悔しさをどう返していくかってことしかできないので、そういうことを」
―ソラーテは初めて先発から外れた。
「ちょっと疲れてる感じもあったしね、9連戦もあったし。まぁ、いろんなことを考慮して外しました」(スポニチ)