
【投手】(阪神)メッセンジャー-筒井
(日本ハム)木佐貫
【勝ち投手】木佐貫(5勝2敗0S)
【負け投手】メッセンジャー(6勝3敗0S)
【本塁打】中田14号ソロ(日本ハム)
中田15号ソロ(日本ハム)
◇阪神が完封負けで連勝ストップ&首位陥落 日本ハム、木佐貫が今季初完封
阪神が木佐貫の前に、今季最少の2安打完封負けを喫した。完封負けは今季9度目で、連勝が5でストップ。交流戦の優勝が消滅した。2位の巨糞軍が勝ったため、セ・リーグ首位陥落となった。
先発のメッセンジャーは二回、前日無安打の中田に先制アーチを浴びた。七回には2死から鶴岡、陽岱鋼に連打を許し、大引に中前適時打を浴びて2点目を献上。八回には中田にこの日2本目の一発を許し、7回0/38安打3失点で降板した。
四回まで日本ハムの先発・木佐貫にパーフェクトに抑えられていた阪神打線は五回、先頭のマートンが左線二塁打。新井の投手への強襲安打と敵失で一、三塁と好機を広げたが、坂の遊ゴロで三走・マートンが三本間で挟殺。1死一、二塁から藤井彰が遊ゴロ併殺で好機を逃した。
木佐貫は9回2安打無失点で、移籍後初の完封勝利。「先頭バッターを抑えようと思って投げていた」と振り返った。2発を放った中田は、左中間席に運んだ2本目について「詰まっていたんですが、僕の持ち前のパワーで持っていきました」と話していた。(スポーツナビ)






プロ野球の日本生命セ・パ交流戦は13日、福岡ソフトバンクホークスが福岡市のヤフオクドームでヤクルトを11−4で降し、2年ぶり4回目の優勝を初めて地元で決めた。優勝を争っていた楽天、オリックス、阪神がいずれも敗れた。
プロ野球の日本生命セ・パ交流戦は13日、福岡ソフトバンクホークスが福岡市のヤフオクドームでヤクルトを11−4で降し、2年ぶり4回目の優勝を初めて地元で決めた。優勝を争っていた楽天、オリックス、阪神がいずれも敗れた。
ソフトバンクは5月26日のヤクルト戦以降、11勝1敗1分けと好調を維持し、混戦から一気に抜け出した。交流戦は18日に全144試合が終了する予定で、21日から両リーグのペナントレースが再開される。(毎日新聞)