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Channel: 阪神守護天使・今日のおちちゃん
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11月14日(木)

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『おちちゃんの劇場型タイガース』阪神タイガース公式スマホ・携帯サイトにて連載中!(毎週火・金曜日更新)


◇吉見入団会見「阪神に骨埋める」
 阪神は14日、西宮市内の球団事務所で、ロッテを戦力外となった吉見祐治投手(35)の入団会見を行った。左の中継ぎが手薄となっていることもあり、現場からの要請を踏まえての獲得となった。
 吉見にとって、自身3球団目となるプレー。「(戦力外で)一度は死んだ身というか、拾ってもらえてもう一回やるチャンスをいただいてありがたい。本当に死んだ身で、年齢も年齢なんで阪神に骨を埋めるつもりでやっていきたい」と決意を明かした。
 これまでは敵として甲子園で投げてきたが「小さい頃から阪神ファン。対戦している時は(大歓声が)嫌な感じがありましたけど、味方になると思うとあれほど心強いものはないので、みなさんに認めてもらえるようにがんばりたい」と甲子園での登板を心待ちにしていた。(デイリースポーツ)

11月15日(金)

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◇掛布DC「打席からメッセージ送れ」
 阪神の掛布DCが15日秋季キャンプに再合流した。来春沖縄1軍キャンプ帯同へ向けて、アピールの場となる16日の練習試合、韓国・LG戦(安芸)に出場する若虎に「打席からメッセージを送れ」と猛ゲキを飛ばした。
 2月1日の切符は自分でつかみ取れ。掛布DCが“今季最終戦”を迎える教え子に奮起を促した。
 「打席から強いメッセージを感じさせてもらいたい。(安打を)打てなくても俺や監督、コーチに届けてほしい。これからもっと激しいふるいに掛けられる。あしたはそのスタートと見ていい」
 DC就任後、初めて生で実戦を見る。「1打席の選手もいるかもしれなけど、何かを感じさせる打席にしてほしい。1打席でも自分を表現できる。四球でも凡打でもね」。打席の粘り、全力で走る姿…。何でもいい。選手が今の力を出し切ることを願った。
 6日ぶりの安芸秋季キャンプでは、先週に積極的に声をかけた。「自分を褒めているようで嫌だけど、伊藤隼、森田、中谷、新井良太…。選手みんながいい意味でアレ?という変化があった。すごくうれしかった」。試合が待ち遠しい。期待が高いからこそ、掛布DCの声は弾んでいた。(デイリースポーツ)
◇スタンリッジが阪神退団へ ボイヤーも
 阪神が今季まで4年在籍したジェイソン・スタンリッジ投手(35)と来季契約を結ばないことが14日、関係者の話で明らかになった。球団は抑えに外国人投手を補強する方針で、日本通算42勝(39敗)の右腕は外国人枠の戦力構想から外れた。また関係者によると、今季途中に加入したブレイン・ボイヤー投手(32)も退団が決定的になった。
 スタンリッジは2007、08年にソフトバンク、10年から阪神でプレー。今季は8勝12敗ながら、リーグ3位の防御率2・74の好成績を残した。
 ボイヤーは5月に加入後すべて救援で22試合に登板し、3勝1敗、防御率2・67だった。(スポーツニッポン)

11月16日(土)

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◇「阪神・ゴメス」今週中にも誕生 編成会議で合意報告
 虎党待望の「阪神・ゴメス」が、とうとう正式誕生だ。阪神が来季の新4番打者候補として獲得を目指していた米大リーグ、ナショナルズのマウロ・ゴメス内野手(29)と合意に達し、今週中にも獲得が正式発表されることが12日、分かった。
 この日、球団は西宮市内の球団事務所で外国人補強が主議題の編成会議を開いた。南球団社長、中村ゼネラルマネジャー(GM)らが勢揃いし、各選手との交渉状況を確認。その席上で、ゴメスとの正式合意も報告されたとみられる。
 正式合意を受け、ゴメスの方も阪神入りへ向けた動きを開始することになる。10月下旬から母国ドミニカで開催されているウインターリーグに参戦中。9日(日本時間10日)には特大アーチを放つなど順調に調整を続けていた。近日中にチームを離れる予定で、球団幹部は「故障されては困るから」とその理由を説明。つまり球団側の希望を聞き入れて同リーグ参戦を切り上げ、阪神入りへ向けて万全の状態を整えるというわけだ。
 今季はリーグ最少となる82本塁打に終わった猛虎打線。大砲の獲得を今オフの補強ポイントに掲げ、中村GMが2度も渡米するなど調査、交渉を続けてきた。そして、3Aで今季まで3年連続20本塁打以上を記録しているゴメスに白羽の矢を立て、獲得に成功した。来季は「主砲・ゴメス」が貧打解消のキーマンだ。(スポーツニッポン)
◇阪神がLGに大勝 今季最後の対外戦
 「練習試合、阪神10-0LG」(16日、安芸)
 阪神が13安打10点で今年最後の対外試合、LG(韓国)戦に快勝した。
 先発の秋山が3回無失点の好投を見せると、四回2死で新井良が左翼席へ先制ソロを放った。
 六回は相手の適時失策と、新井良の左前適時打で2点を追加。七回は途中出場した北條が左前2点適時打、代打・坂が左犠飛を放ってダメ押し点を奪った。
 投手陣は秋山、岩本、白仁田、二神が無失点リレーでつないでLG打線を完封した。(デイリースポーツ)
◇西田、北條!新井良に森田も!掛布DC秘蔵っ子猛アピール!
 戦力の底上げに着手している阪神・掛布雅之GM付育成&打撃コーディネーター(DC、58)が16日、新たなダイヤの原石を見つけた。韓国・LGとの練習試合(高知・安芸)で2安打を放った西田直斗内野手(20)と1安打2打点の北條史也内野手(19)を絶賛。一発を放った新井良や、ともに2安打を放った今成、森田に負けない猛アピールに手応えを感じた。
 掛布DCにニックネームをつけられた秘蔵っ子たちも強烈なメッセージを発信した。今成、新井良、森田のクリーンアップが2安打ずつをマークし、計3打点。熱血指導を守り、結果を出した。
 4回2死、まずは「小ミスター」新井良だ。打つ際に右膝が折れる癖を修正し、真ん中の変化球を捉えて左翼席へ運んだ。「練習の成果が出ている。取り組んでいる形を継続していく」と大喜びし、ベンチ前では掛布DCと抱き合った。秋季キャンプから三塁に挑戦している「小掛布」今成も、対抗するように2安打を放った。
 「小バース」の森田は15日、初めて夜間練習に参加。掛布DCに「将来は4番を打ちたいです」と壮大な夢を明かした。9回に左翼線へ適時二塁打を放つなど、ただの“大風呂敷”ではないことを証明した。(スポーツ報知)
♪ゴメスの名はゴメス/佐藤勝
『ウルトラQ/ゴメスを倒せ!』

11月17日(日)

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◇中村GM、中田賢に背番号18用意
 阪神は17日、中日からFA宣言した中田賢一投手(31)と名古屋市内のホテルで初交渉を行った。
 高野栄一球団本部長、中村勝広GM、嶌村聡GM補佐が出席し、約1時間半、ラブコールを送った。阪神は通算61勝右腕を来季の先発要員として構想。4年最大10億円程度の契約を提示したとみられ、背番号18も用意した。
 中村GMは「甲子園の雰囲気で背番号18が躍動する姿は夢に出てくるようです。手応えは何とも言えません」と話した。中田も「(ソフトバンクを含めて)2球団とも想像以上の評価をいただいている。幸せなこと」と感謝した。
 中田に対しては15日に故郷福岡を本拠地とするソフトバンクが交渉を行い、ヤクルトも接触。全球団と交渉した上で結論を出すスタンスだ。(日刊スポーツ)
♪Always on Sunday/Tommy Mccook

11月18日(月)

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『おちちゃんの劇場型タイガース』阪神タイガース公式スマホ・携帯サイトにて連載中!(毎週火・金曜日更新)


◇元阪神の桜井が現役引退を表明
 元阪神で、四国アイランドリーグplus・香川オリーブガイナーズの桜井広大外野手(30)が18日、現役引退を表明した。高松市の香川県庁で行われた「香川にぎわいづくり表彰」に出席し「2年間、NPBに戻りたい気持ちでやってきた。それはかなわなかったが、自分なりにやり切った」と話した。
 桜井は大阪・PL学園から2001年のドラフト4位で阪神に入団。パワフルな打撃が持ち味で、09年には103試合出場で12本塁打を放つなど活躍したが、10年に手術した右肘が完治に至らず、11年シーズン終了後に戦力外通告を受けた。12年からは香川でプレー。2年目の今季は最多本塁打(10本)、最多打点(59)の2冠に輝いた(デイリースポーツ)。
♪Straight, No Chaser/Mike Stern

11月19日(火)

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               遅くなりました。(_ _;)

◇中村GM 久保に「わびた」
 阪神中村勝広GM(64)が19日、FA宣言した久保康友投手(33)との残留交渉で異例の“謝罪”を行った。宣言前の提示を上まわる2年総額2億5000万円を提示。来季の必要戦力だと訴えた上で今季、ストッパーとして起用せざるを得なかったチーム編成について謝ったという。今後、DeNAなど他球団との交渉を経て出される久保の結論にどう影響するのか。(金額は推定)
 久保の表情が緩んだ。FA宣言後、初めて行った阪神との残留交渉は約30分で終了した。高野球団本部長、中村GM、坂査定担当と話し合った後、会見場に現れたFA右腕は猛虎の熱意を感じ取っていた。
 久保「GMから必要だと思っていると言われて、非常にうれしく思っています。ぜひ、タイガースでやってくれと言われました」
 提示額も宣言前の2年2億円から、2年2億5000万円に上積みされた模様だ。そして、それ以上に久保を笑顔にしたのは編成トップの中村GMが直接、必要だと熱く訴えてくれたこと。当の中村GMが残留交渉の様子を明かした。
 中村GM「適材適所という意味ではクローザーがどうだったのかなと。みこしを担いでもらった。編成の責任者としてわびておいた」
 何と、FA交渉の場では異例の謝罪を行った。久保は今季を、メジャー移籍した藤川の穴を埋めるストッパーとして迎えた。首脳陣に依頼されての挑戦だったが、結果が出ずに2軍落ち。以降は中継ぎという形でシーズンを終えた。開幕前から久保のリリーフへの適性を疑問視する声はありながら、それを強行せざるを得なかったのは編成の責任があると考え、中村GMは謝罪したという。
 ただ、久保は先発か、リリーフかについて「それを言ってしまうと働き場所が限定されてしまう。仕事があるというのが一番です」と、どちらにも対応する姿勢を見せた。中村GMにも「新たな自分を発見できた」とリリーフ挑戦を前向きに語ったという。
 中村GM「先発にかなりのこだわりがあるのかなと思っていたが、勝つために必要とされる選手でありたいということだった。(来季は)先発の一角を占めてもらうことになると思うけど、それだけじゃないということはありがたい。球団としてはかなり踏み込んでの誠意だと思う」
 条件面の上積み、先発手形、必要戦力だという熱意、さらに謝罪まで加えた残留交渉。DeNAなど獲得に乗り出すことを表明している他球団と交渉した後になる久保の決断に、注目が集まる。(日刊スポーツ)

11月20日(水)

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◆キャンベラ、豪州勢初V プロ野球・アジアシリーズ
 プロ野球のアジア各国優勝チームなどで争うアジアシリーズの決勝が20日、台湾の台中であり、豪州のキャンベラが14―4で台湾の統一に勝ち、2011年から参加した豪州勢で初の優勝を果たした。
 キャンベラは1点を追う7回、5長短打と犠飛で一挙5点を奪い、逆転。8回には6安打6得点で突き放した。(朝日新聞)
◆東北楽天、準決勝で敗れる
 【台中=共同】各国・地域のプロ野球リーグ優勝チームなどが集うアジア・シリーズ第5日は19日、台湾の台中で準決勝の残り1試合が行われ、1次リーグB組1位の楽天はA組2位の統一(台湾)に1―4で敗れ、日本勢では初めて決勝進出を逃した。
 楽天は新人の宮川が先発したが一回に失策をきっかけに3点を失うなど二回途中で降板。打線も二回に聖沢の犠飛で1点を返すのが精いっぱいだった。(日本経済新聞)
♪Down Under / Men at Work

11月21日(木)

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♪一番星ブルース/梶芽衣子

◇結婚発表の田上は50万アップ
 阪神田上健一外野手(26)が21日、兵庫・西宮市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、50万円アップの700万円でサインした(金額は推定)。
 この日、小学校時代の同級生、神奈川県在住のなつきさん(26、旧姓は非公表)と11月下旬に結婚していたことを発表。「今年とは違って大事な家族がいるので、より一層頑張ろうという気持ち」と来季の活躍を誓った。(日刊スポーツ)
◇キャンプMVPは緒方 和田監督「1番打者候補になる」
 阪神・緒方が和田監督から今キャンプのMVPに選ばれた。昨年7月に手術した右ヒザの故障も完全に癒え、走攻守すべてで成長を見せつけた3週間。来春沖縄キャンプ参加にも当確ランプをともしている23歳が、右翼の定位置争いに殴り込みをかける。
 「誰やと思う?」。選出をせがまれた指揮官は、ニヤリと笑った。
 「緒方やね。打も守も走も3部門で名前が挙がった。1軍クラスの中に放り込んでも、十分やっていける」
 宮崎でのフェニックス・リーグで頭角を現し、その勢いを保ったまま安芸に乗り込んできた。小柄ながら、パンチ力ある打撃と強肩を余すところなく披露した秋。12日オリックス戦(東部)では決勝打、16日韓国・LG戦(安芸)でも右翼線二塁打、締めの18日紅白戦では右翼席へ本塁打を叩き込んだ。「1番打者候補になる」と和田監督。本人も手応え十分だ。
 「プロに入る前に、三拍子すべてで活躍したいと意気込んでいた。打撃もいける、と思ってもらえたと思います」
 宮崎、安芸と続いてきた鍛錬の場を、異国・台湾へと移す。23日から日本を離れ、ウインターリーグに参加。1カ月みっちりと実戦漬けの日々を送る。「試合で結果を残さないと意味がない」。まずは他球団から集まった精鋭の中で、存在感を示す。そして2月。南国で、開幕1軍となる「28人」の枠を奪いにかかる。(スポーツニッポン)

11月22日(金)

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◇西岡ら虎から2年ぶり選出/ベストナイン
 プロ野球セ・パ両リーグは21日、記者投票によって選ばれるベストナインを発表した。
 阪神からベストナインに選出された3選手が喜びを口にした。移籍1年目の受賞となった西岡剛内野手(29)は「1年間がんばってきた結果をこのようにひょうかしていただいてうれしい」。2年ぶりに受賞し、球団の外国人として最多タイの3度目となったマット・マートン外野手(32)も「いっぱいええ選手がいる中で受賞できて、ごっつい達成感があるで!」と喜んだ。こちらも2年ぶりに受賞した鳥谷敬内野手(32)は「今後も選出していただけるように頑張りたいでんな」と、来季以降の活躍をあたらめて誓っていた。

 ▼阪神選手のベストナイン受賞は、11年平野恵一(二塁)、鳥谷敬(遊撃)、マートン(外野)以来2年ぶり。マートンの3度目受賞は、外国人としてはバース(85~87年)と並び球団最多。なお西岡は、阪神移籍1年目の日本人選手としては、79年小林繁(巨人)以来34年ぶりの選出となった。3選手以上の選出は球団9度目。最多選出は03年の5選手(井川、矢野、アリアス、今岡、赤星)。(日刊スポーツ)
◇西岡 達成感なし 巨人は強かった「そのチームを倒していく」
 悔しさを胸に、元メジャーリーガーの2人が、西宮市内の球団事務所で契約更改交渉を行った。2年契約の1年目を終えた西岡剛内野手(29)は現状維持の2億円でサイン。来季は巨人を倒し、9年ぶりの奪冠を果たすことを高らかに宣言した。また、3年契約の1年目を終えた福留孝介外野手(36)も現状維持となる1億5000万円で更改した(金額は推定)。また、秋山、藤原ら4人も契約更改した。
 目指すべき場所は一つしかない。単純明快。05年以来遠ざかっている優勝だ。12・5ゲーム差も離され、宿敵・巨人にさらわれた。西岡は必ず奪い取る気概でいる。
 「初めて同じリーグで戦ってみたんやけど、むっちゃくそ強いチームやった。今年巨人が優勝して、来年、チャンピオンフラッグを掲げてシーズンを迎える。そのチームを倒したろ、という強い思いは芽生えたで」
 静かな口調だった。それが逆に、思いの強さを感じさせる。6月には首位にも立ちながら、夏場以降、一気に置き去りにされた。正念場と位置づけた8月27~29日の東京ドーム3連戦では3連敗。事実上の終戦を迎えた瞬間だった。だが、1番打者として突破口を開き、守備の要として二塁から投手陣を勇気づけてきた貢献度は計り知れない。
 「優勝でけへんかったら、チームを変えた言えない。僕が来て2位やったら、今までの阪神と変わらへんやんか」
 その“ヤンチャぶり”に周囲は、虎の雰囲気をガラリと一新させたと見る。しかし本人にはその達成感がなかった。8月末の東京ドーム3連敗に端を発する大失速、そして甲子園で喫したCSファーストステージでの広島戦連敗。ここぞで勝ちきれなかった悔恨が、12月の声を聞こうかという今でも体内にくすぶり続ける。
 「9、10月の終わり方は、めっちゃ後味が悪い。反省やね。選手側と球団側の考え方を話し合って、来年またええ成績を残せるようにしたい思うとります」
 高野球団本部長も「提言もくれた。印象に残っていることでは、巨人に対してのこと。ライバル心を持ってやらないといけないと言っていた」。責任感が人一倍ある背番号7。優勝させるために虎へ来た男はすでに来季を見据える。
 10月13日に全日程を終了して以降、リフレッシュや静養に努めながらも肉体だけは日々動かしている。「もう少し年間通して走れるように、そういうトレーニングをしていきたい思うとりまんねや」。両膝に不安を抱えながら戦い抜いた13年。オフに体をいじめ抜き、疾走できるボディーをつくりあげる。その先に「G倒優勝」という最大にして最高の栄誉が待っている。(スポーツニッポン)
◇福留「つまらないシーズンだった」
 阪神福留孝介外野手(36)が兵庫県西宮市内の球団事務所で契約交渉を行い、現状維持の年俸1億5000万円で更改した。
 移籍1年目の今季は左膝半月板手術で離脱するなど63試合の出場にとどまったが、3年契約を結んでいるため年俸変動はなし。「俺様にとってはすごくつまらないシーズンだったし、チームにも大変迷惑をかけた。今の時点から体を100%の状態にもっていくことしか考えてないね」と2年目となる来季へ向けての意気込みを示した。(日刊スポーツ)
◇阪神、ゴメスと1年総額1億2000万円で契約
 阪神は22日、4番候補となる米大リーグ、ナショナルズのマウロ・ゴメス内野手(29)を獲得したことを発表した。1年契約で総額1億2000万円。ドミニカ共和国出身で、今季はブルージェイズ傘下のマイナー3Aで29本塁打を放った。(金額は推定)(共同)
♪Falling Grace/Bill Evans & Eddie Gomez

11月23日(土)

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◇和田監督がファン感謝デーで謝罪
 阪神のファン感謝デーが23日、甲子園球場で行われ、冒頭のあいさつに立った和田豊監督が、スタンドを埋めたファンに謝罪した。
 「リーグ2位で終わりましたが、誰一人満足している者はおりません。9月以降の失速は、ファンの皆さんに残念な思いをさせてしまい大変申し訳なく思っています。この悔しさを反省として、来シーズンこそ、リーグ優勝と日本一を勝ち取るためにしっかり準備して参ります」と9年ぶりのリーグ優勝奪回を高らかに誓った。(デイリースポーツ)
◇藤浪“4冠”でベンツ&1000万ゲット
 ルーキーにご褒美が待っていた。阪神・藤浪晋太郎投手(19)が、甲子園で行われたファン感謝デーに参加し、新人特別賞、敢闘賞に加えて、和田監督が選ぶフレッシュ大賞1000万円、ヤナセ年間MVP賞のメルセデスベンツC180を獲得。“4冠”に輝くニュースターに3万9千人の大観衆から大きな拍手が送られた。
 2013年の主役は最後まで藤浪だった。高卒1年目から10勝を挙げチームの2位躍進に貢献したゴールデンルーキーが新人特別賞、敢闘賞など、“4冠”に輝いた。中でも、09年に創設されたフレッシュ大賞の賞金1000万円を一人で手にしたのは、創設以来初となった。
 「ありがたいことですし、大事にしたい。(使い道は)無理に使うことはないので、ためるなり、何なりしたいと思います」
 選出した指揮官は、「文句なしでしょう。今年の活躍からすればダントツ。いい年だったなあ」と称賛した。
 さらに、ヤナセ阪神タイガースMVP賞のメルセデスベンツC180をゲット。後部座席に乗りファンに手を振った。ただ「タイガースの決まりで、車に乗れないので、両親にあげたいと思います」と両親へプレゼントする考えを明かした。ベンツの乗り心地は「ちょっとしか乗ってないので。背が高いので自分にはちょっと狭かったですね」と笑った。
 もちろん、参加種目でもファンを盛り上げた。リレーでは新人恒例のコスプレに挑戦。「はやりということであまちゃんです。ちょっと寒いですね」。今年、大ヒットした朝ドラ「あまちゃん」の海女姿に扮(ふん)した。司会者に促され「じぇじぇじぇ!!」のセリフまで披露すると、リレー中には女子高生コスプレの北條のスカートを何度もめくって、無邪気に楽しんだ。
 「6番三塁」で出場した紅白戦では投手・西岡と対戦したが、132キロ直球をフルスイングするも空振り三振に倒れ「あまりにもツヨシさんの球が速すぎて。バットに当てたかったんですけど」と悔しがった。
 「楽しくできて良かったと思います」と振り返った初のファン感謝デー。藤浪はマイクを手に来季の活躍をファンに約束した。
 「今季以上の成績を残すことは当然。来年は胸を張って『10勝しました』と言えるようにしたい」
 2014年の主役も、譲るつもりはない。(デイリースポーツ)
♪ I Thank You / Sam & Dave

11月24日(日)

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◇上本が第15代選手会長に就任
 阪神の新選手会長に上本博紀内野手(27)が就任することが24日、分かった。近日中に行われる選手会総会で正式決定される。12年シーズンから2期会長を務めた関本賢太郎内野手(35)に代わり、現役員の役職から昇格。来季でプロ6年目を迎える上本が虎の新リーダーとしてチームをまとめ、05年以来、9年ぶりのリーグ優勝を目指す。
 阪神の第15代選手会長に上本が指名されることになった。今オフ任期満了で退任する関本会長の後任として、和田阪神3年目の新チームをまとめる。
 1978年に確立された選手会長の役職には代々、猛虎史を彩る名選手が名を連ねてきた。初代は江本孟紀、2代目は小林繁。1981年までは移籍組が会長職を務めたが、3代目の掛布雅之以降、11人の会長はすべて生え抜き。岡田、平田、和田、八木、山田、桧山、今岡、赤星、鳥谷、関本…。「阪神の顔」が背負ってきた重責を、来季プロ6年目を迎える27歳が担う。
 上本は広陵、早大で主将を務めるなど、各年代でキャプテンシーを発揮してきた。リーダーの資質は、プロ入りまでの実績が証明している。阪神でも12年から関本会長を補佐する役員に選出。今後は球団側との折衝役として先頭に立ち、労組プロ野球選手会総会など会合に、阪神選手の代表として出席する。
 選手会長就任を機にプレーヤーとしても、飛躍のシーズンにする。今季は2月のWBC強化試合で、日本代表・坂本の左飛を追って味方選手と交錯。左足首の左足前距腓靱帯損傷を負い、開幕直前に戦線離脱を余儀なくされた。6月に手術を受け、1軍復帰が8月終盤までずれ込むなど、不本意なシーズンを送った。
 来季に期する思いは早朝から夜間まで汗を流した秋季キャンプの練習量に表れた。打撃ではこれまでにないオープンスタンスで改良をはかり、守備は新任の高代コーチ指導のもと、連日ノックで磨きをかけた。控えに甘んじることなく虎視眈々と定位置獲得を目指している。
 早大の先輩、鳥谷主将とともにチーム躍進を支える。上本会長が新しい虎の顔になる。(デイリースポーツ)
◇上本、550万円減も来季巻き返し誓う
 阪神・上本博紀内野手が25日、西宮市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、今季年俸2400万円から550万円減の1850万円でサインした。
 今季はレギュラー獲りの期待も掛かったが、2月のWBC日本代表との強化試合で左足首じん帯を損傷。6月に手術を受けたため、1軍初出場が8月後半と出遅れた。
 昨季から大幅に出場試合を減らし、25試合出場で、打率・254、2本塁打、2盗塁と不本意な成績。「ケガをしてずっといなかったので、評価するところがない。(今季は)ケガに尽きる」と来季への巻き返しへ、悔しさをにじませた。(デイリースポーツ)

♪Mr. President/Big Boy Henry

11月25日(月)

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◇北條「グラウンドには金が落ちている」
 阪神・北條史也内野手(19)が25日、鳴尾浜の秋季練習に参加。20代の若手を対象とした監督選出の「フレッシュ大賞」を、来年狙う意気込みを示した。
 23日のファン感謝デーでは藤浪が初めて単独受賞。賞金1000万円の大金を手にした。同じルーキーの北條も負けてられない。
 「同級生なので。それを目指して頑張りたいです。グラウンドにお金が落ちていると言いますからね」
 グラウンドにはゼニが落ちている‐。元南海の監督・鶴岡一人氏が残した名言だ。「きつくなったときはそれを思い出したい。結果を出すために頑張らないといけない」と目をぎらつかせた。結果を残せば報われるプロの世界。今季は壁にぶつかり、決して順風満帆な1年ではなかった。名将の言葉を胸に刻み、厳しい練習に励む。(デイリースポーツ)
◇俊介は1300万円増でサイン
 阪神・俊介外野手が26日、契約更改交渉に臨み、1500万円から1300万円増の2800万円(推定)でサインした。
 今季は開幕から1軍に定着して119試合に出場。打率も・292という結果を残して攻守でチームに貢献した。
 「成績面も過去に比べていい数字を残して、その中で後半戦よくがんばってくれたと評価していただきました。成績も過去一番いい成績を残せましたし、手応えのあるシーズンでしたけど、前半戦出れなかったことに悔いが残る」
 そう振り返った俊介は、来季こそレギュラー獲りに挑む。(デイリースポーツ)

♪Shake Your Money Maker / Elmore James

11月26日(火)

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◆プロ野球MVP、パは田中、セはバレンティン
 プロ野球の今季の最優秀選手(MVP)が26日に発表され、パ・リーグは開幕24連勝で楽天の初優勝に貢献した田中将大投手(25)が、セ・リーグは年間60本塁打の新記録を達成したヤクルトのウラディミール・バレンティン外野手(29)がともに初受賞した。
 田中は24勝0敗で最多勝を獲得。防御率1.27、勝率10割で投手三冠に輝いた。パの有効投票総数233票すべての1位票を集めた。満票での選出は1959年の杉浦忠(南海=現ソフトバンク)、65年の野村克也(同)に次ぐ3人目。
 バレンティンは、8月に月間最多記録となる18本の本塁打を放つなど王貞治(巨人)らが持つ年間55本の本塁打記録を49年ぶりに更新し、3年連続で本塁打王に輝いた。セの有効投票総数273票のうち、200の1位票を獲得し、両リーグ通じて初めて最下位チームからMVPに選出された。(日本経済新聞)
◇グラティ改革!西岡新パフォーマンス
 マル秘プランを考案!?ベストナインを獲得した阪神の西岡剛内野手(29)が26日、東京都内で行われたプロ野球コンベンションに出席。ファンに定着したパフォーマンス「グラティ」について、来年は存続も含めて新しい形を検討していく考えを示した。「優勝しないと雰囲気は変わったと思わない」と言い切り、チームを勢いに乗せる“何か”を模索していく。
 賛否両論あるパフォーマンスについて、考案に関わった西岡が胸中を明かした。ファンの中でも定着し、序盤の快進撃に一役買った「グラティ」。来季について「そこは選手間でいろいろ考えながら話をしていけばいい。今年は今年でやって良かったと思ってるし、来年は来年で」と話した。
 西岡がチームに加わった今季、重苦しい空気を変えるために関本、桧山らと話し合った末に「グラティ」が生まれた。勝ち方を知る男が、5位から巻き返すため、そして若手が育たないといった低迷する雰囲気を吹き飛ばすために「何か選手で一体となれるものが必要」と進言した。
 その一方で外野から「強いチームのやることではない」などの批判もあった。だが05年を最後に優勝から遠ざかっていた虎は、決して“強者”と胸を張れる成績ではなかったのが現実だ。
 だからこそ「グラティ」が生み出した選手、ファンの一体感が序盤の快進撃、坂や俊介、今成ら若手が台頭できる空気をつくったことは間違いない。「自分では思ってないけど、第三者の方からチームが変わったと言ってもらえるのはうれしい」。ただチームとしての立ち位置、首脳陣や選手も代わることで「球団や、チームの和を乱してまでやろうとは思わない。今は深く考えてないですけど」と西岡は言う。開幕から一つになって戦うために、存続も含めて話し合っていく。
 ロッテ時代に2度の日本一を経験しているからこそ「優勝せんかったら、雰囲気は変わったとは思わない」と言い切った。自身の成績についても「良くも悪くもなく無難な成績。納得はしていない」と表情を崩すことはなかった。阪神では真弓明信以来となるセ、パ両リーグでのベストナイン受賞にも「納得した成績を残して、もらえたら」と、すでに来季を見据えている。
 「年間を通して活躍できるように」と語る背番号7。2014年、9年ぶりのリーグ制覇を果たし、虎が変わったと言われるまで、全力で戦い続ける。(デイリースポーツ)
♪Enter The Dragon/Lalo Schifrin
"Don't think, feel!" Happy Birthday, Mr.Lee!

◆小笠原 中日が獲得 再起かけ巨人からFA
 中日は26日、巨人から海外フリーエージェント(FA)権を行使した小笠原道大内野手(40)の獲得を発表した。年俸3000万円の1年契約とみられ、同日午後に会見する。
 小笠原は今季けがで出遅れ、プロ17年目で初めて開幕2軍スタート。1軍での出場は22試合のみ。打率2割5分と不振で日本シリーズは出場しなかった。来季の戦力構想から外れたが、出場機会を求めてFA権の行使を表明していた。
 千葉・暁星国際高からNTT関東を経て、1997年にドラフト3位で日本ハムに入団。2007年に巨人へ移籍し、同年からのリーグ3連覇を主軸として支えた。通算成績は2080安打、377本塁打、1143打点、打率3割1分1厘。金額は推定。(東京新聞)
◆巨人が井端を獲得
 巨人は26日、中日を自由契約となった井端弘和内野手(38)の獲得を発表した。1年契約で年俸4500万円。井端は球団を通じて「伝統ある強豪チームで力の限界に挑戦できることをうれしく思う。必ずいい結果を残す」とコメントした。
 原監督は井端と電話で話したことを明かし、「長丁場の1年を考えると、遊撃手が加わったのはすごく大きい。代打としても貴重」と歓迎した。正遊撃手の坂本のサポートや内野のまとめ役を期待している。
 井端は亜大から1998年に中日入団。ゴールデングラブ賞7度、ベストナインに5度輝いたが、今季は故障もあって、出場100試合で打率2割3分6厘。中日から減額制限を大幅に超える年俸提示を受け、契約更改交渉が決裂した。金額は推定。(時事通信)

11月27日(水)

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♪Don't Touch Me Tomato/Joséphine Baker

11月28日(木)

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■寒風に金色舞う 近畿、今冬一番の冷え込み
 28日の近畿地方は冬型の気圧配置となり、今季一番の寒気の影響で、寒さの厳しい一日となった。大阪市中央区の大阪城公園では黄金色に染まったイチョウの葉が寒風に舞い落ち、園内随所の通路を彩った。
 大阪管区気象台によると、大阪市の気温は午前0時すぎの12・4度が最高で、日中は8~10度台で推移した。各地の最高気温は豊中市11・9度▽枚方市11・3度▽堺市12・8度▽八尾市12・4度-などで、軒並み平年を1・1~4・1度を下回り12月中旬並みに冷え込んだ。
 大阪城公園内北西の京橋口付近では、ひときわ大量の落葉で覆われ、訪れた市民や観光客が黄金のじゅうたんを思わせる風景を満喫していた。(大阪日日新聞)

♪Snowfall/Henry Mancini

11月29日(金)

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◇失速克服へ春季C“オレ流ラン”導入
 高代延博内野守備走塁コーチ(59)が29日、来春キャンプに“オレ流走り込み”の導入を提言する方針を示した。落合博満監督(現中日GM)の下でコーチを務めた04〜08年の中日での経験を基にしたトレーニングを課し、猛虎戦士に体力面と精神面の両方で十分なスタミナをつけさせる。
 新任として初めて阪神を指導した今秋の安芸キャンプ。高代コーチは大いに気になったことがあるという。
 「ランニングの量が少なすぎる。中日の3分に1や。アップ(のダッシュ)でもコーンの端から端までが50メートルもないし、100メートル走って、選手がハアハア言ってるのを見たことがない」
 現状のままでは来季もシーズン終盤に失速する可能性は否定できない。和田監督が今季終了後、何度も口にしてきた心身での「スタミナ不足」を克服するために、来春キャンプのランニングメニューの強化を勧める。
 具体的な内容は、来年2月のキャンプインまでに和田監督、吉竹野手総合コーチらと話し合っていく。基本は、落合氏が中日監督時代に実行した内容となる。
 「暗くなっても選手が走っていて、誰が走ってんの?というぐらいだった。(白地のユニホームを着用した)足しか見えなかったからね」と中日時代を振り返った同コーチ。阪神にも導入されれば、かなりハードは内容になりそうだ。
 苦しい練習を乗り越えた先に待っているのは、揺るぎない自信と体力。“オレ流”のハードトレは、9年ぶりのリーグ制覇への下地となるはずだ。(デイリースポーツ)

♪You Got Me Runnin'/The Angels

11月30日(土)

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            ↓ ボツになった4コマです。
       もったいないので載せときます(笑)
♪I Gotsta Get Paid/ZZ Top

12月1日(日)

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◇掛布DC新井に猛ゲキ「4番打つべき」
 負けるなお兄ちゃん!阪神・掛布雅之DC(58)が1日、新加入のマウロ・ゴメス内野手(29)とポジションを争う新井貴浩内野手(36)にゲキを飛ばした。個人的な意見として新井を4番に推し、「ゴメスに負けるな!」と自身の哲学を注入。来年2月の1軍沖縄キャンプに1クールだけ帯同することも決まり、和田監督と相談しながら主砲再生にも力を注ぐ。
 自然と言葉に熱が帯びていった。虎の4番を打った者だからこそ分かる心境、そしてプライド‐。来季は新加入のゴメスとポジションを争う新井に対し、掛布DCは「僕は今でも彼が4番を打つのがバランス的にも良いと思っている」と断言する。
 「ゴメスが来るから危機感を持っているだろうけど、それなりの意地も本人にあるだろう。肩の状態も良いと聞いているし、ゴメスなんかに負けてられない、冗談じゃない。何で同じ一塁を守る選手を(フロントが)獲ったんだって。そういう気持ちがないとおかしい」
 同じポジション、同じ長距離砲の助っ人が加入する事実。それはベテランの新井にとって厳しい現実を突きつけられたと言っても過言ではない。虎の4番を張り、かつては打点王のタイトルも獲得した。掛布DCも同じ立場を経験したからこそ「もし僕がサードにいたら、何で三塁の選手を獲るんだと思う」と言い切る。
 それが強打者と呼ばれた選手の意地、誇り‐。逆にその気持ちがなくなれば、現役を退かなければならない。「本人も理由があることは分かっているだろうし、そういう意味で来年の彼の野球は楽しみだよね」。今春キャンプで打撃指導を行った経緯もあるだけに、背番号25のハートに大きな期待を寄せる。
 「今年だって出遅れながらあれだけの成績を残したんだから」と掛布DCが言うように、右肩の故障を抱えつつも打率・267、15本塁打をマーク。終盤に失速したが、夏場まで獅子奮迅の働きを見せた。現在は右肩の故障も癒え、甲子園でトレーニングを積んでいる新井。来季、完全復活を果たす条件はそろいつつある。
 掛布DCも来年2月の沖縄キャンプに1クールだけ帯同する。「和田監督がどう考えているか聞いた上で、意向に沿って手助けできれば」と可能な範囲でサポートする予定。虎の4番を張った者として‐。新井の背中を押せるのはミスタータイガースしかいない。(デイリースポーツ)



       ↓きのうのボツネタをかき直したのが更新されてるよ!↓

『おちちゃんの劇場型タイガース』阪神タイガース公式スマホ・携帯サイトにて連載中!(毎週火・金曜日更新)

12月2日(月)

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◆DeNA、阪神からFAの久保獲得発表
 DeNAは2日、阪神からFA宣言した久保康友投手(33)を獲得したことを発表した。手薄な先発投手の底上げのため獲得を目指し交渉を展開。11月22日には中畑清監督(59)が直接電話し、「君が来れば勝つことができるチームになる。ウチは2年連続2桁勝利を挙げたピッチャーがいない。君がDeNAで最初に2桁を勝つピッチャーになってくれ」という口説き文句とともに猛アピールしていた。(デイリースポーツ)

♪星影の波止場/テンプターズ

12月3日(火)

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◇藤浪、3倍増!来オフ1億突破見えた
 阪神・藤浪晋太郎投手(19)が3日、兵庫県西宮市の球団事務所で契約交渉に臨み、今季1500万円から3倍増となる年俸4500万円でサインした。「大変いい評価をいただいた」と満面に笑みを浮かべた黄金新人。球団では、01年・赤星憲広氏の4000万円を超える、2年目選手の最高年俸となった。
 無数のフラッシュを浴びる藤浪の表情は晴れやかだった。3倍増の4500万円は、2年目選手の年俸としては球団史上最高額。ルーキーイヤーの活躍を反映した金額に納得の一発サインだ。
 「自分の持っている力以上の評価をしていただいた。まだ1年しかやっていないわけですが、大変いい評価をしていただきました」
 契約更改の席では球団の話を聞くだけではなく、査定方法や疑問点を担当者に尋ねた。約50分間に及んだ交渉。その中でも印象に残ったのは「子どもたちに夢を与えられる選手になってほしい」という球団のお願いだ。
 今季は24試合の登板で10勝6敗、防御率・2・75。10月12日の広島とのCSファーストS初戦では先発マウンドを任された。過去、同じく高卒1年目に2桁勝利を挙げた田中(楽天)らに負けず劣らずの、好成績とインパクトを残した。
 球団もそんな黄金ルーキーに、ふさわしい金額を提示。交渉役の高野球団本部長は「過去の他球団で規定投球回に達した選手と比較しました。基本は自分のところの査定ですが、これだけの話題のピッチャーですから、失礼のないように、総合的なところを見ました」と説明した。
 まだまだ加速する成長スピード。来季2年目の活躍次第では球団史上最速となる、プロ3年目の年俸1億円まで見えてくる。同本部長も「そうなってくれたらありがたい」と来年オフの大台到達に期待を寄せた。
 来季はメッセンジャー、能見と先発3本柱を形成する。今オフ、スタンリッジが退団し、久保はDeNAに移籍。藤浪には大黒柱としての、さらなる飛躍が求められる。
 「そんなに自分の力はないんですが、若い選手が頑張ったらチームにプラスアルファの力が生まれると思っているので、若い自分がしっかり頑張れるようにしたいです」
 スーパールーキーから虎の若きエースへ。バラ色のオフを過ごす藤浪が来季のチームをけん引する。(デイリースポーツ)
◇関本1800万ダウンも納得してサイン
 阪神・関本賢太郎内野手が3日、西宮市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、今季年俸7500万円から、1800万ダウンの5700万円でサインした。
 プロ17年目の今季は56試合の出場で打率・279、0本塁打、5打点。「今年は仕事をしていないので自分でも想定していた。納得して判を押しました」と語った。
 選手会長の座を上本に譲り「一選手に戻って期するものがある。燃えています」。桧山が今季限りでユニホームを脱ぎ、来季は関本が生え抜きの野手最年長となる。「お手本という選手になれるか分からないが引っ張っていけるような立場になりたい。長い間、優勝から遠ざかっているので何が何でも優勝したい」とV奪回を誓っていた。(デイリースポーツ)

♪Multiplies/Yellow Magic Orchestra
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