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Channel: 阪神守護天使・今日のおちちゃん
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9月13日(金)【ヤクルト-阪神】(神宮)2ー3◯

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  【投手】(阪神)スタンリッジ-久保-久保田-福原
      (ヤクルト)八木-山本哲-バーネット-石山

【勝ち投手】スタンリッジ(8勝9敗0S)
【負け投手】八木(5勝10敗0S)
 【セーブ】福原(4勝0敗12S)
 【本塁打】マートン16号ソロ(阪神)
      ユウイチ2号ソロ(ヤクルト)

◇阪神・スタンリッジが8勝目 ヤクルトは4連敗
 阪神が1分けを挟んだ連敗を4で止めた。スタンリッジがバレンティンを無安打に抑えるなど6回2失点で8勝目。打線は2―2の七回に新井貴の犠飛で勝ち越した。
 ヤクルトは2度、追い付く粘りを見せたが4連敗を喫した。〔共同〕
♪おれはジャイアンさまだ!/たてかべ和也
◆楽天・田中、再び「稲尾」超え 前人未到のシーズン21連勝達成
 半世紀余りの歳月を経て、楽天の田中が再び球史を塗り替えた。今季8度目の完投勝利で、1957年に稲尾(西鉄)がマークしたシーズン20連勝を抜き、プロ野球新記録のシーズン21連勝を達成。それでも、10安打2失点の内容に「完封しないと駄目だった。すごく悔しい」。こう自らを戒めた右腕に、本拠地の満員のファンからは万雷の拍手が降り注いだ。
 「狙ったところより甘く入ってヒットにされている」と森山投手コーチが指摘するように、この日の田中は本調子ではなかった。だが、この日も冷静に打者と対峙(たいじ)。五回2死三塁の場面では、スプリット狙いの打者心理を見透かすかのように152キロの直球で三振に仕留めるなど、女房役の嶋との呼吸もよく、ピンチの芽を摘んだ。
 シーズンを通してコンディションを維持することは、連勝中の田中であっても難しい。そこで最近になって調整で取り入れているのが、投手としては珍しい「打撃練習」だ。「上半身と下半身、体全体を使うのは打者も一緒」と田中。バットを振り込むことで、身体のバランスを確認しているのだという。こうした努力を怠らない向上心の高さが、連勝の原動力になっている。
 この日は八回の時点で投球数は100球を超えていたが、チームは10連戦のまっただ中。九回は自ら志願してマウンドに上がった。「(連勝の)数字は後からついてくるもの。そこで僕がぶれては駄目」と田中。悲願達成に導く力強い投球こそが、記録よりも大事なエースの“仕事”である。(MSN産経ニュース)

9月14日(土)【ヤクルト-阪神】(神宮)2ー0●

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  【投手】(阪神)藤浪-筒井-渡辺
      (ヤクルト)木谷-山本哲-石山

【勝ち投手】木谷(3勝3敗0S)
【負け投手】藤浪(10勝6敗0S)
 【セーブ】石山(3勝2敗4S)

◆ヤクルト2-0阪神 木谷が好投 藤浪は6敗目
ヤクルトが連敗を4で止めた。六回に足を絡めて1死三塁の好機をつくり、川端の遊ゴロの間に1点を先制。七回に森岡のスクイズで加点した。木谷が7回無失点で3勝目。
 阪神の藤浪は八回途中2失点と好投したが、援護なく6敗目を喫した。(MSN産経ニュース)
◇マートン、相川が暴力行為で退場 クロスプレーでエキサイト
 本塁上のクロスプレーをきっかけにヤクルト、阪神両チームが入り乱れ、ヤクルト・相川と阪神・マートンが暴力行為で退場処分を受けた。
 6回2死二塁、福留の中前打で二走のマートンが本塁突入。好返球もあり完全にアウトのタイミングだったが、捕手の相川の真正面からタックル。相川はボールをこぼさずアウトとなったが、エキサイトした2人が本塁上で小突きあい両チームの選手が入り乱れた。
 これを受け審判は相川、マートンを暴力行為で退場処分に。マートンは5月12日のヤクルト戦でも本塁への突入時に捕手の田中雅と激突。田中雅の左鎖骨を折ったことがあるだけに、この日も後味の悪さが残った。
 マートンは8月14日の広島戦で球審への侮辱行為で退場処分を受けている。(スポーツニッポン)
◆バレ 不発に神宮騒然 乱闘あり四球に阪神ファンもブーイング
 騒然、また騒然。プロ野球新記録の56号本塁打にあと1本と迫っているヤクルトのウラディミール・バレンティン外野手(29)は14日、阪神戦で3試合連続の不発に終わった。6回に本塁でのクロスプレーをめぐって乱闘騒ぎが起こり、ヤクルトの相川亮二捕手(37)と阪神のマット・マートン外野手(31)が暴力行為で退場処分。バレンティンの8回の最終打席が敬遠気味の四球となったことで、神宮球場は最後まで異様な雰囲気に包まれた。
 バレンティンの最終打席はブーイングの嵐に包まれた。神宮球場は3万1047人の観衆で満員札止め。ヤクルトファンだけでなく、虎党までもが阪神3番手の渡辺に対して、「逃げるな」と容赦なく罵声を浴びせた。
 「歩かされると思った。がっかりだよ。阪神ファンも含めてみんなが本塁打を見たいと思っている。(ブーイングは)うれしかったよ」
 8回2死一、二塁。プロ野球新記録の56号を期待するファンの大歓声に出迎えられて、バレンティンは打席に入った。しかし、渡辺の初球が暴投となり、二、三塁となって一塁が空いた。捕手が立つことはなかったが、阪神バッテリーは当然のように1ボールから3球連続で外角に大きく外れるボール球を選択。バットを振れずに唇をかみしめて一塁へ歩いた。
 球場が騒然となったのは、8回が初めてではなかった。6回2死二塁。福留の中前打で本塁を突いた二塁走者・マートンが、捕手・相川に右肘を突き出すようにして上半身からタックル。倒れ込んだ相川が激高、マートンを突き飛ばした。このクロスプレーをめぐり、両軍ベンチからナインが飛び出す大乱闘に発展。両軍の間には、5月12日にも田中雅がマートンに激突されて左鎖骨を折る因縁があった。ヤクルトは翌13日のセ・リーグ理事会でラフプレーに関しての検証を求めたほどだった。
 ただ、バレンティンは冷静で、興奮の収まらないマートンをなだめにいった。「試合ではああいうことは起こり得る。自分としては気持ちの変化はなかった」と振り返った。
 この日は、55号を放った11日と同じ膝下からストッキングを見せるクラシックスタイルでプレー。験を担いだが、3打数1安打1四球。56号は3試合連続で持ち越しとなった。「向こうだって本塁打を打たれたくない。きょうの藤浪は素晴らしかった」。一発こそ出なかったが、4回の第2打席は外角球を逆らわずに右前に運んだ。外角主体の攻めを徹底する阪神バッテリーに一矢を報い「大振りせずに打てた。そういうふうに心掛けていけば、いつか本塁打は出る」と受け止めた。
 神宮6連戦の最終日となる15日は、大型の台風18号が接近しており、試合開始の午後6時以降の降水確率は70%。雨天中止となれば、次に神宮に戻ってくるのは24日の巨人戦となる。本拠地でのメモリアル弾を誓っていた主砲も、最後は「こうなったら球場うんぬんじゃなく、早く1本打って解放されたい」と本音をのぞかせた。(スポーツニッポン)

♪Don't Fight It / Wilson Pickett

9月15日(日)【ヤクルト-阪神】(神宮)9ー0●

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  【投手】(阪神)榎田-玉置-渡辺-筒井
      (ヤクルト)小川

【勝ち投手】小川(14勝4敗0S)
【負け投手】榎田(4勝9敗0S)
 【本塁打】バレンティン56号ツーラン(ヤクルト)日本新記録
      バレンティン57号ソロ(ヤクルト)アジア新記録
      飯原2号ツーラン(ヤクルト)

◆バレンティン、日本新56号!2打席連発57号
) バレ、ついに日本記録達成! ヤクルトのウラディミール・バレンティン外野手(29)が、阪神戦の1回1死二塁から左中間スタンドへ56号2ランを放った。3回の第2打席でも57号ソロを左翼に運んだ。
 飯原の左線二塁打で先制し、打席に入ったバレンティン。榎田の4球目、137キロの直球をフルスイング。打球は左中間スタンドに飛び込む56本塁打となり、日本新記録を達成した。第2打席でもインコースのスライダーを左翼ポール近くに飛び込む57号ソロで記録を伸ばした。55本塁打から3試合足踏みしたが神宮のファンの前で最高の結果を残した。バレンティンは9回の守備から交代した。
 新人の小川が6安打完封で広島・前田健と並ぶセ・リーグトップの14勝目を手にした。
 バレンティンは11日の広島戦で3試合連続の55号ソロを放ち、1964年の王貞治(巨人)、2001年のT・ローズ(近鉄)、02年のカブレラ(西武)が持つ、シーズン最多本塁打のプロ野球記録に並んでいた。

 ヤクルト・バレンティン外野手「理想の打撃ができた。今までで最高の感触。神宮のヤクルトファンの前で打ててうれしい。今でも信じられない気持ち。夢見ていたことが実現し、神に感謝したい」

 ローズ氏「新記録達成を心からお祝いいたします。打者として本塁打記録を達成するためにはさまざまな技術が正しくかみ合わなければなりません。今回の記録達成でバレンティン選手はその技術を全て正しく実行したと確信しています」

 カブレラ氏「記録というのは破られるためにあるもので、いつか誰かが破る。彼は新記録をつくるのにふさわしい選手だと思う」

 ヤクルト・堀澄也球団オーナー「日本新記録達成おめでとう。偉大な、世界の王さんの記録を塗り替えたのだからたいしたもの。残り18試合、本塁打の数を重ねて素晴らしい記録を達成してほしい」

 加藤良三ゴミッショナー「新記録達成を心から祝福します。野球の醍醐味は力と力のぶつかり合い。驚異の本塁打率であり、けがなどで13試合を欠場してなお、この成績を残しているのは立派の一言に尽きる」(スポーツ報知)
◆ヤクルト9-0阪神 ヤクルト一回に主導権
 ヤクルトは一回に飯原が適時二塁打、バレンティンが56号2ランを放って主導権を握った。バレンティンは三回にも2打席連続の本塁打。小川は6安打に抑え、3度目の完封でトップタイの14勝目。
 カスどもは6カード連続の負け越し。(MSN産経ニュース)

♪Riding With The King / B.B. King & Eric Clapton

9月16日(月)

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『おちちゃんの劇場型タイガース』阪神タイガース公式スマホ・携帯サイトにて連載中!(毎週火・金曜日更新)


◇台風18号影響で阪神ドタバタ移動 東京→広島に8時間
 阪神は台風18号の影響で広島移動もドタバタとなった。午前中に移動ができず、多くの選手は新幹線が運転を再開した午後3時以降に「とりあえず駅に向かってみます」と宿舎を出発した。
 一番、大変だったのはベテランの福原。早朝の新幹線に乗車したが、静岡県内で立ち往生。さらに新大阪駅で別の新幹線に乗り換えるなど、通常なら約4時間のところを倍の約8時間もかかり、疲労困憊の様子だった。(スポーツニッポン)
◇「スイッチ入れ直す3連戦」/和田監督
 3位広島との3連戦へ向けて、の阪神和田豊監督が決意を語った。
 「(6カード連続負け越し中だが)もう変わるやろ。もうこれ以上はね。スイッチを入れ直すという3連戦になるとか書いといて。(広島は)誰がきてもいい投手。嫌なイメージしかな…い、嫌なイメージは持ちたくない。逆に持たせないといけない。ね、うん。うん」と震え声で語った。
◇【阪神】渡辺、榎田、筒井を抹消
 阪神は16日、渡辺亮投手、榎田大樹投手、筒井和也投手の出場選手登録を抹消した。再登録は26日以降。(日刊スポーツ)

♪Changes/David Bowie

9月17日(火)【広島-阪神】(マツダ)2xー1●

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  【投手】(阪神)メッセンジャー-久保
      (広島)大竹

【勝ち投手】大竹(9勝9敗0S)
【負け投手】久保(3勝4敗6S)
 【本塁打】石原7号ソロ(広島)

◆広島、サヨナラで4年ぶり7連勝 阪神は3連敗
 広島がサヨナラで4年ぶりの7連勝とした。四回に石原の適時内野安打で先制。同点の九回には石原の7号ソロで勝負を決めた。大竹は1失点、4年ぶりの完投で9勝目。阪神は3連敗。打線は4安打と低調で、最後は久保が崩れた。〔共同〕
♪Sayonara/Pat Kirby

9月18日(水)【広島-阪神】(マツダ)1ー9◯

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  【投手】(阪神)能見
      (広島)野村-河内-中田-久本

【勝ち投手】能見(10勝7敗0S)
【負け投手】野村(10勝6敗0S)
 【本塁打】マートン17号ツーラン(阪神)
      廣瀬8号ソロ(広島)

◇阪神能見が完投、3年連続2ケタ勝利
 阪神は1回2死一、二塁から新井貴の適時二塁打などで3点を先制。2回2死二塁でマートンが中前適時打を放ち1点を追加した。
 阪神は4回2死二塁からマートンの17号2ランなどで3点追加。5回にも無死一、二塁から清水の左前適時打などで2点を加えた。
 阪神能見は9回1失点完投で、3年連続の2ケタ勝利。広島は9回に広瀬のソロで1点を返すのがやっとで連勝は7でストップした。(日刊スポーツ)
◆加藤コミッショナーが辞任=統一球問題で引責へ
 プロ野球の加藤良三コミッショナー(72)が辞任する意向を固めたことが19日、分かった。公式戦で使用する統一球を公表のないまま飛びやすく変更していた問題の責任を取る形とみられる。関係者には既に辞意を伝えており、同日午後に開かれる12球団オーナー会議で、辞任を表明する。
 6月に発覚した統一球問題では、事実関係を調査する第三者委員会が設置され、9月末に最終報告を受ける予定だった。加藤コミッショナーはこれまで、統一球を変更していた事実を「知らなかった」と述べ、一連の騒動について「大失態ではあるが、不祥事ではない」と発言。日本野球機構に抗議の電話が殺到し、労組日本プロ野球選手会(嶋基宏会長=楽天)からは「不信任」を表明されるなど、球界内外から非難を浴びていた。
 元駐米大使の加藤コミッショナーは2008年7月に就任して3期目。来年6月末まで残っている任期中の辞任となる。 
◇加藤コミッショナーの略歴
 加藤良三氏(かとう・りょうぞう)東大法学部卒。65年に外務省入省。オーストラリア、エジプト、米国大使館勤務を経て、アジア局長、外務審議官などを歴任。01年10月からは駐米大使を、戦後最長の在任期間となる6年半務めた。08年7月に日本野球機構のコミッショナーに就任。13年7月から3期目に入った。72歳。秋田県出身。(時事通信)

9月19日(木)【広島-阪神】(マツダ)3ー1●

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  【投手】(阪神)スタンリッジ-加藤-久保
      (広島)バリントン-永川勝-ミコライオ

【勝ち投手】バリントン(10勝9敗0S)
【負け投手】スタンリッジ(8勝10敗0S)
 【セーブ】ミコライオ(2勝4敗24S)
 【本塁打】坂2号ソロ(阪神)

◆広島が3連続勝ち越し
 広島が3カード連続で勝ち越し。二回に梵の適時打で同点。七回には代打岩本の適時打で勝ち越し、菊池の犠飛で加点。バリントンが7回1失点で2季ぶりの10勝目。阪神は7カード連続負け越し。スタンリッジは2年連続の2桁黒星。(MSN産経ニュース)
♪Blue Moon/江利チエミ

9月20日(金)

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♪Sleepy Tigers/Her Space Holiday

9月21日(土)【阪神-ヤクルト】(甲子園)△7ー7(延長12回規定により引き分け)

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  【投手】(ヤクルト)木谷-松岡-バーネット-久古-山本哲-石山-ロマン-藤田
      (阪神)藤浪-岩田-ボイヤー-久保田-加藤-福原-久保-松田

◇阪神、5点差追い付き引き分け ヤクルト、継投に失敗
 阪神は最大5点差を追い付き、延長十二回引き分けた。2―7の五回に2得点し、六回は坂が2点打。八回に西岡の二塁打で同点。その後は好機であと一本が出なかった。ヤクルトは継投に失敗。藤浪を攻略した打線も六回以降は沈黙。〔共同〕

♪藤本敦士 応援歌

11月3日(日)

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◆楽天が初の日本一 日本シリーズ第7戦、巨人に3-0
 プロ野球の日本シリーズは3日、日本製紙クリネックススタジアム宮城で第7戦を行い、楽天(パ・リーグ)が巨人(セ・リーグ)を3―0で下して対戦成績を4勝3敗とし、球団創設9年目で初の日本一に輝いた。星野仙一監督は中日、阪神時代を含めて4度目の出場で初の日本一となった。
 楽天は一回に敵失で先制し、二回は岡島の適時二塁打、四回には牧田のソロで加点した。投手陣は先発の美馬、2番手の則本に続いて九回は前日に160球を投げた田中が登板し、無失点に抑えた。
 巨人は先発の杉内が二回途中2失点で降板。打線も沈黙し、40年ぶりの日本シリーズ連覇はならなかった。
 楽天は15日に台湾で開幕するアジア・シリーズに出場する。(共同)
◆MVPは美馬 日本一呼んだ快投 ポストシーズン無失点
 コナミ日本シリーズ2013の最高殊勲選手(MVP)に、楽天の美馬学投手が選ばれた。
 美馬は第7戦でも6回を1安打に封じる快投。CSファイナルステージ第3戦ではロッテ打線を完封、日本シリーズ第3戦でも5回2/3を無失点。ポストシーズン3試合に登板し、20回2/3を無失点と抜群の安定感でを見せた。(スポーツニッポン)

♪Dark Horse/George Harrison

11月4日(月)

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◆FA宣言、4日から 14日に公示、有資格選手は80人
 移籍が自由にできるフリーエージェント(FA)権を行使できる期間は4日からスタートする。手続きができる期間は土、日、祝日を除く7日間で、5日から13日までとなる。FA宣言選手は14日に公示され、15日から旧所属球団を含む全球団との交渉が可能となる。今年の有資格選手は80人で、国内FA権を取得した涌井(西)、大竹(広)らの動向が注目されている。(朝日新聞)

11月5日(火)

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◇掛布GM付育成&打撃コーディネーター=デベロップメント コーディネーター、略称DC=、若虎よ「失敗いっぱいしろ」
 阪神は5日、高知県安芸市で行われている秋季キャンプ中に練習試合を2試合、組むことを発表した。12日にオリックス(高知東部)、16日に韓国・LGを予定しており、掛布雅之GM付育成&打撃コーディネーター(58)=デベロップメント コーディネーター、略称DC=は指導する若虎に対して結果を欲しがらず「失敗をいっぱいしろ!」と説いた。
 大事なのは結果じゃない。サバイバルの春と違い、秋季キャンプだからこそ失敗も許される。成長するために、失敗は欠かせない要素‐。掛布GM付育成&打撃コーディネーター=デベロップメント コーディネーター、略称DC=は「焦る必要はない。結果を求めてやってきたことがムダになるより、失敗をいっぱいしろ!」と強調する。
 秋季キャンプ初日から各選手が課題を持って、意欲的に練習に取り組んできた。フォームを変えた選手、打席での考え方を変えた選手。だが実戦で結果を求めようとすれば、どうしても今までのやり方に戻った方が確率は高くなる。ただそれでは秋季キャンプでバットを振る意味がない。
 「気持ちの余裕も必要。形にこだわるべきだと思う。自分ができる中で形にこだわるべき」と力を込めた掛布GM付育成&打撃コーディネーター=デベロップメント コーディネーター、略称DC=。新たな挑戦を実戦で試し、結果が出れば自信につながる。たとえ失敗しても、課題を消化していけばいい。結果を求めるあまり、何も残らなかったという事態を避けなければならない。
 自身の現役時代も「僕だって失敗したし、良い失敗をした。意図のある失敗は良いけど、結果を追い求めても失敗は何も残らなかった」と言う。結果を求めるな、焦るな、そして失敗から学べ‐。高知での2試合は飛躍への試金石になる。(デイリースポーツ)
♪You're Still A Young Man/Tower of Power

11月6日(水)

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◇掛布DC驚嘆!“小バース”森田特大弾
 阪神・森田一成内野手(24)が6日、高知県安芸市で行われている秋季キャンプの特打で、安芸市営球場のバックスクリーンを越える特大の140メートル弾を2発放った。“小バース”と命名した掛布雅之GM付育成&打撃コーディネーター(58)=デベロップメント コーディネーター、略称DC=も「俺より飛ばす」と驚きの表情を浮かべた。
 思わず「おーっ!!」と打撃ケージの周りから感嘆の声が漏れた。しかも一度ならまぐれの可能性もあったが、森田の打球がバックスクリーンを越えたのは2度。約1時間の特打で半数以上をスタンドへ放り込み「自分で『あれっ』と思った打球でも(スタンドへ)行った」と手応えをつかんだ様子だ。 終了後に歩み寄ってがっちりと握手を交わした掛布DCは「ビックリしたよ。何かをつかみだしたんじゃないか。あんな飛ばすのは新井のお兄ちゃんでも無理だろう。俺より飛ばすよ」と褒めちぎった。技術的にもおかわり君こと西武・中村に近い打ち方ができていると説明する。
 「俺もそうだったけど右足に6割、体重を乗せてポイントを前でさばく。飛ばないボールで四十何本打ったときもポイントは前だった」と語り、「俺とも似てるかな?」と目を細めた掛布DC。未完の大砲が示す変化が、左打者が不足するチームの大きな収穫だ。(デイリースポーツ)
◇今成「小掛布」、新井良「小ミスター」
 掛布DCが午前中のシートノックで三塁を守った今成を「小掛布」、新井良を「小ミスター」と命名した。森田を小バースと呼んだことに続き「小掛布もいいよ。打撃もそうだし、守りでも足の運びがうまい。小掛布が小ミスターを追っかけてるな」と切磋琢磨する2人に満足そうだった。(デイリースポーツ)
♪Wake Up, Little Susie/Simon and Garfunkel

11月7日(木)

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◇鳥谷、FA行使せず残留
 阪神の鳥谷敬内野手(32)が7日、昨季に取得した海外フリーエージェント(FA)の権利を今オフも行使せず、残留することが決まった。鳥谷は球団広報を通じ「今年は悔しい思いをしたので、来季はチームの勝利に貢献できるプレーを一つでも多くお見せできるよう頑張りたい」との談話を出した。
 鳥谷はこれまでベストナインに3度輝き、今季は2年ぶりのゴールデングラブ賞を獲得。9年連続で全試合出場し、今季は144試合で打率2割8分2厘、10本塁打、65打点だった。(時事通信)
◇藤浪驚異のスタミナ クロカンで虎新記録
 成長も2段飛ばしだ。阪神藤浪晋太郎投手(19)が投手陣に課せられた「クロスカントリー」のメニューで“虎新記録”をたたき出した。安芸球場のアップダウンを利用し、約80メートルの階段、300メートルにわたる坂などの難所を駆け抜ける過酷なレース。1周800メートルを5周し、計4キロの道のりを19分46秒で走破した。「若いので」と謙遜したが、2位秋山に25秒差。無尽蔵のスタミナだ。
 圧勝だった。大きなストライドでスピードに乗った。階段は2段飛ばし。さらに1周ごとのタイムの差も5秒以内でおさめた。伊藤トレーニングコーチは「20分切ったのは見たことがない。坂を上がっても回復力がある」と目を見開いた。毎年1位を競っていた秋山、鶴、白仁田のスタミナ3本柱を簡単に超えた。
 無尽蔵のスタミナを見れば、プロ初完投への期待も膨らむ。今季は137回2/3の登板にとどまり、規定投球回数(144回)に達しなかったが、完投できる手応えはある。
 「最初は球数制限もあったので。毎度ではないけど球数がよければ完投する自信はある。できる限りの回を投げたい」
 第2クールからはブルペンで傾斜を使ってフォーム矯正も行う。藤浪の秋は充実している。(日刊スポーツ)
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♪いい湯だな/ザ・ドリフターズ
♪南国土佐を後にして/石川さゆり「トラック野郎/故郷特急便」より

11月8日(金)

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♪時代遅れの恋人たち/中村雅俊〜ゆうひが丘の総理大臣・主題歌
◇掛布DC、生え抜きの4番を育てたい
 阪神の掛布雅之DC(58)が、高知県芸西村のチーム宿舎で報道陣に対応し、前日夜に坂井信也オーナーと同所で会談したことを明かした。
 「本当に野球好きと言いますか、野球小僧と言いますか。知識も豊富で、本当によくチームのことを考えていらっしゃる」と語った。気になる内容は生え抜きの育成について。「補強するにしても、生え抜きがしっかりした上でというのが理想という話があって、僕自身もそう思う」と明かす。
 掛布DCに求められるのも生え抜き選手の育成。「4番を考える上で、ここ1、2年は外国人になるかもしれないけど、何とか日本人選手でね」と第2クールからの指導へ向け、気持ちを新たにしていた。(デイリースポーツ)

11月9日(土)

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「おちちゃんは朝早い用事のためお休みいたします。
まあ、わしん顔でも見てお茶を濁らせてつかあさいや、のう?」ツラスカル

11月10日(日)

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◇戦力外の林威助が攻守でキラリ
 プロ野球各球団を戦力外になった選手らを対象とする今年の第1回12球団合同トライアウトが10日、静岡市の草薙球場で行われた。投手36人、野手29人の計65人が参加。阪神を戦力外となった林威助外野手(34)が、攻守で存在感を発揮。12球団の編成担当者の前で、現役にかける強い思いをアピールした。
 シート打撃形式で行われたトライアウト。林威助の懸命なプレーが光った。左翼の守備では、内藤の飛球をフェンスに激突しながら好捕。客席のファンから拍手を浴び「気持ちを前面に出して、精いぱいやったアルヨ」と振り返った。
 打撃でも、加藤貴から右中間三塁打。雨のため、室内練習場に場所を移した午後も、糸数から右方向へ安打性のライナーを放った。2四球も選び、5打席で4度の出塁と、力を見せつけた。
 阪神では定位置をつかみかけた時期もあったが、ケガにも泣き、戦力外となった。だが、気力は衰えていない。「若い連中のと一緒に練習していても、まだいけるんじゃないかな思う」と、みなぎる自信を口にした。
 メジャースカウトや母国の台湾球界関係者も見守ったが、現時点で目指すは日本のプロ球界のみ。吉報を待つ34歳は「連絡を待て、もし、なかったら次のステップ考えます」と真剣なまなざしだった。(デイリースポーツ)
◇浅井、安打でアピール「吉報待つ」
 「合同トライアウト」(10日、草薙)
 今季限りで阪神を戦力外となった浅井良外野手(34)は5打席に立ち、楽天を戦力外となった加藤大から中前打を放つなどアピールした。「できることは全部出せたんじゃないですか」とすっきりした表情。吉報を待つのみだが、NPB以外の選択肢については「何も考えてないです」と話すにとどめた。(デイリースポーツ)

         寒いけど、まめぶ食べてがんばろう!
♪Try It Out/Gino Soccio

11月11日(月)

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♪Candy / Lee Morgan

11月12日(火)

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◇阪神・久保がFA権行使表明、福原と安藤は残留決定
 阪神の久保康友投手(33)が12日、今季初取得した国内フリーエージェント(FA)権の行使を表明した。高野栄一球団本部長が「他球団の話を聞きたい」と伝えられ、申請書類を受け取った。
 球団は慰留を続ける方針。
 久保は今季先発から抑えに転向したが、3勝4敗6セーブと定着できなかった。高野本部長が「代理人を通していろいろ要望があった」と話したように、起用法も決断の要因とみられる。
 久保は2005年に松下電器から自由枠でロッテ入り。09年から阪神でプレーし、通算成績は68勝63敗6セーブ、防御率3・67。
 また球団は福原忍、安藤優也両投手が海外FA権を行使せずに残留すると発表した。(共同)
◇中村GM、ロッテ戦力外の吉見獲得へ
 阪神がロッテから戦力外通告を受けていた吉見祐治投手を獲得することが11日、明らかになった。中村GMは「他にめぼしい選手もいないし、前々から目をつけていた。(獲得へ)行きます」と説明した。
 ドラフトでは1位の岩貞を含む3人の左腕を指名するなど補強ポイントを埋めつつあったが、最後のピースとしてベテラン左腕にも白羽の矢を立てた。(デイリースポーツ)
◆広島・大竹、FA権行使表明 巨人など争奪戦か
 広島の大竹寛投手(30)が12日、今季初取得した国内フリーエージェント(FA)権の行使を表明した。この日、広島市のマツダスタジアムで鈴木清明球団本部長に申請書類を提出。広島と3度交渉した末の決断に「評価はどうなのか、他球団の話を聞いてみたいと思った。新たな世界を知りたいのが正直なところ」と述べた。
 来季所属先は「カープも含めて考えたい」としたが、鈴木本部長は「(他球団で)挑戦するという話をしていた。うちが選択肢に入ることはないだろう」と退団は避けられないとの見解を示した。今季10勝で2年連続2桁勝利を挙げた大竹には巨人など複数球団が獲得に動くとみられる。
 大竹は2002年に埼玉・浦和学院高からドラフト1巡目で広島入り。主に先発で活躍し、右肩痛を克服した昨季は11勝でカムバック賞に輝いた。通算成績は74勝78敗17セーブ、防御率3・75。(MSN産経ニュース)
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11月13日(水)

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