

【クリーブランド=共同】米大リーグ、ヤンキースの田中将大投手(25)が右肘靱帯を部分断裂していることが10日に判明し、インディアンス戦でクリーブランドに遠征中だったチームにも衝撃が走った。
田中将はメジャー1年目ながら現在ア、ナ両リーグトップタイの12勝を挙げるなど先発の柱としてチームを引っ張る活躍だった。一般的に復帰まで1年以上かかる修復手術を医師から勧められなかったことで、主将ジーターが「(今季の戦いに)望みがあるということ」と期待するなど安堵の声も上がった。(日本経済新聞)
【投手】(阪神)能見-金田-榎田-鶴
(巨人)杉内
【勝ち投手】杉内(7勝3敗0S)
【負け投手】能見(5勝8敗0S)
【本塁打】亀井4号ツーラン(巨人)
◆巨人、杉内が今季初完封 阪神の連勝8で止める 巨人の杉内が2安打に封じ、今季初完投を完封で果たした。打線は一回に長野の二塁打で先制。六回は阿部の二塁打で1点を加え、八回は代打亀井の2ランなどで3点を加えた。阪神は連勝が8でストップ。〔共同〕